...*笛の音生命(いのち)の路(みち)のもろ側(がは)に聳(そび)やぎ立(た)てる『かなしび』の女木(めぎ)...
薄田淳介 「白羊宮」
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武田祐吉 「古事記」
...碑には女木塚(おなぎづか)として...
永井荷風 「放水路」
...さすがの幼稚な石女木人のいさかいも...
中里介山 「大菩薩峠」
...大山祇神の女木花開耶(このはなさくや)姫の美貌を見初め召れしに...
南方熊楠 「詛言に就て」
...その女木(めぎ)も痩(や)せて骨だつ全身を冬に晒(さら)してをののきぬ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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