例文・使い方一覧でみる「女婿」の意味

...娘さんが結婚して、新しい女婿さんができた... 娘さんが結婚して、新しい女婿さんができたの読み方

...彼女の父親は、女婿が車を買うことを勧めた... 彼女の父親は、女婿が車を買うことを勧めたの読み方

...彼の嫁の両親は、彼をとても気に入って、良い女婿だと評価している...

...女婿は妻の親に敬意を払って、常に礼儀正しく振舞うようにしている...

...長女が女婿になってから、家に来るたびに賑やかになった... 長女が女婿になってから、家に来るたびに賑やかになったの読み方

...茂木氏は中島信行夫人（有名な湘烟女史）の媒介で紀州の素封家佐藤長右衞門氏の女婿となり... 茂木氏は中島信行夫人の媒介で紀州の素封家佐藤長右衞門氏の女婿となりの読み方
石川三四郎「浪」

...――故ウィルソンの女婿 Mcadoo 氏はよくこの事実を知っていた...
薄田泣菫「艸木虫魚」

...自（みずか）ら進んで母に旅費を用立（ようだ）った女婿（むすめむこ）は... 自ら進んで母に旅費を用立った女婿はの読み方
夏目漱石「道草」

...◎野村辰太郎と与三郎（権平氏の女婿乃ち龍馬の甥に当る）と二人連で土佐を脱走して来たのです... ◎野村辰太郎と与三郎と二人連で土佐を脱走して来たのですの読み方
楢崎龍、川田雪山「千里駒後日譚」

...内閣書記翰長もまたお倉の女婿（じょせい）である... 内閣書記翰長もまたお倉の女婿であるの読み方
長谷川時雨「明治美人伝」

...それでは烏斯蔵（トカラ）国の高太公の女婿となって三十人前の食物を平らげたり... それでは烏斯蔵国の高太公の女婿となって三十人前の食物を平らげたりの読み方
南方熊楠「十二支考」

...女婿として養はれたのである... 女婿として養はれたのであるの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...井戸は後蘭軒の女婿となるべき人である... 井戸は後蘭軒の女婿となるべき人であるの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...梅は榛軒の初に迎へた女婿全安の柏（かえ）に生ませた女（むすめ）である... 梅は榛軒の初に迎へた女婿全安の柏に生ませた女であるの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...飯田安石の女婿銀二郎の生母であらう... 飯田安石の女婿銀二郎の生母であらうの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...」友翁は飯田安石の女婿銀二郎の生父であつたらしい... 」友翁は飯田安石の女婿銀二郎の生父であつたらしいの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...」飯田安石は女婿河合銀二郎の家族を迎へて同居せしめた... 」飯田安石は女婿河合銀二郎の家族を迎へて同居せしめたの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...唐沢氏も諦めてしまったのか女婿の横尾氏を起用することになった...
矢田津世子「女心拾遺」

...城代家老の女婿（むすめむこ）になるなどとはつまらぬやつだ... 城代家老の女婿になるなどとはつまらぬやつだの読み方
山本周五郎「その木戸を通って」

...途中で董卓の女婿（じょせい）の中郎将（ちゅうろうしょう）牛輔（ぎゅうほ）も... 途中で董卓の女婿の中郎将牛輔もの読み方
吉川英治「三国志」

...悪庄屋（あくしょうや）の方に毛家の女婿（むすめむこ）がいたのは運の尽きであったようだが... 悪庄屋の方に毛家の女婿がいたのは運の尽きであったようだがの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...毛家の女婿（むこ）のあの与力が... 毛家の女婿のあの与力がの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...堀尾吉晴（よしはる）の女婿（ぢよせい）たる石川忠総（ただふさ）の外護により... 堀尾吉晴の女婿たる石川忠総の外護によりの読み方
吉川英治「随筆　宮本武蔵」

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