例文・使い方一覧でみる「奮進」の意味

...過去の失敗を引きずらず、今こそ奮進する必要がある... 過去の失敗を引きずらず、今こそ奮進する必要があるの読み方

...彼は、自分が目標に向かって奮進する様子を周囲に見せていた... 彼は、自分が目標に向かって奮進する様子を周囲に見せていたの読み方

...このプロジェクトでは、チーム全員が奮進しなければ成功しない... このプロジェクトでは、チーム全員が奮進しなければ成功しないの読み方

...今年の目標は、より一層奮進して成果を出すことだ... 今年の目標は、より一層奮進して成果を出すことだの読み方

...会社の売上を伸ばすためには、社員全員が奮進して取り組む必要がある...

...然（しか）も安らかに己が天職に奮進したりき... 然も安らかに己が天職に奮進したりきの読み方
石川啄木「閑天地」

...血と剣の戦野に奮進しぬ... 血と剣の戦野に奮進しぬの読み方
石川啄木「渋民村より」

...第五六項　怪物、大道に立つ滋賀県愛知郡某村の小学校長が、夜半後に村外の大道を歩いておる間に、恐ろしき大きな顔したる大怪物がその道の真ん中に立ちおるを認め、恐れ恐れ近づき来たるに、ますますその顔が大きく見え、後には手も足も備わっているように見受け、そのときにはもはや恐ろしいこわいの度は通り過ぎて、到底逃るる道なしと考え、このうえはこれと奮闘して死生を決するよりほかなしと思い、奮進して二、三間の所に至れば、怪物の正体はじめて分かって安心したという... 第五六項　怪物、大道に立つ滋賀県愛知郡某村の小学校長が、夜半後に村外の大道を歩いておる間に、恐ろしき大きな顔したる大怪物がその道の真ん中に立ちおるを認め、恐れ恐れ近づき来たるに、ますますその顔が大きく見え、後には手も足も備わっているように見受け、そのときにはもはや恐ろしいこわいの度は通り過ぎて、到底逃るる道なしと考え、このうえはこれと奮闘して死生を決するよりほかなしと思い、奮進して二、三間の所に至れば、怪物の正体はじめて分かって安心したというの読み方
井上円了「おばけの正体」

...（第六歌三百九十行以下）サルペードーンの奮進... サルペードーンの奮進の読み方
土井晩翠「「イーリアス」例言」

...雄叫びすごきアカイアの衆は屍體を曳きずりて　505なほ奮進を續け行く――之を怒れるアポローン...
ホーマー　Homer 土井晩翠訳「イーリアス」

...今奮進のアイアース... 今奮進のアイアースの読み方
ホーマー　Homer 土井晩翠訳「イーリアス」

...敵の奮進を船脚速き水軍の外に攘はむ... 敵の奮進を船脚速き水軍の外に攘はむの読み方
ホーマー　Homer 土井晩翠訳「イーリアス」

...その前提より奮進すればなり... その前提より奮進すればなりの読み方
徳富蘇峰「吉田松陰」

...あの狭隘の岩道を是非取ろうとして奮進する敵兵に... あの狭隘の岩道を是非取ろうとして奮進する敵兵にの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳「ファウスト」

...獅子奮進させるものは... 獅子奮進させるものはの読み方
吉川英治「折々の記」

...死を決して奮進した采女（うねめ）は... 死を決して奮進した采女はの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...一行始（はじ）めて団結（だんけつ）し猛然（もうぜん）奮進に决（けつ）す又足を水中に投（とう）ずれば水勢益（ます／＼）急（きう）となり... 一行始めて団結し猛然奮進に决す又足を水中に投ずれば水勢益急となりの読み方
渡邊千吉郎「利根水源探検紀行」

「奮進」の読みかた

「奮進」の書き方・書き順

いろんなフォントで「奮進」