...奮然と立ち上がる:彼は抗議のために奮然と立ち上がった...
...奮然と挑む:彼女は新しい仕事に奮然と挑んだ...
...奮然と会議に臨む:社長は奮然と会議に臨んだ...
...奮然と意見を述べる:彼は奮然と意見を述べた...
...奮然と前進する:困難な状況を乗り越えて、彼は奮然と前進した...
...おもしろいな奮然(ふんぜん)やってみようか...
伊藤左千夫 「老獣医」
...互に屈(く)せず奮然と餓狼の如く突き進む...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...神の寵兒は奮然と躍り...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...奮然として飛び出し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...鬼神の如く今四度(よたび)奮然として進む時...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...すると今までだまって聞いていた山嵐が奮然として...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...これ貴美子」奮然とした讃之助...
野村胡堂 「葬送行進曲」
...奮然書を擲(なげう)ちたり...
福田英子 「妾の半生涯」
...奮然として勇猛心を起すが常だ...
三島霜川 「自傳」
...奮然本書出版のために蹶起して...
村越三千男 「大植物圖鑑」
...」と久慈は奮然として云った...
横光利一 「旅愁」
...それに馴れると、奮然、またわらじを穿(は)いて、勝敗の中へとび出して行く...
吉川英治 「剣の四君子」
...奮然とまた起って...
吉川英治 「三国志」
...奮然張飛は反抗しかけたが...
吉川英治 「三国志」
...もし蜀勢が奮然と討って出たら...
吉川英治 「三国志」
...そして奮然それに答えかけたが...
吉川英治 「私本太平記」
...奮然このときに最期のはらを決めたのだろう...
吉川英治 「新・水滸伝」
...すると、闇のうちから、奮然と、一人の若侍が斬って出た...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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