例文・使い方一覧でみる「奧」の意味


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...」と取次(とりつ)ぎ……といふほどの(おく)はない...   」と取次ぎ……といふほどの奧はないの読み方
泉鏡太郎 「十六夜」

...行(おくゆき)八尺(しやく)の...   奧行八尺のの読み方
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」

...次に津比賣(おきつひめ)の命...   次に奧津比賣の命の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...これよりにはおはいりなさいますな...   これより奧にはおはいりなさいますなの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...旦那」で火鉢に頤を埋めるやうに...   旦那」奧で火鉢に頤を埋めるやうにの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...あんまりが靜かなので...   あんまり奧が靜かなのでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...まで通るやうに...   奧まで通るやうにの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...おや? と思ひながらへ入つて行くと...   おや? と思ひながら奧へ入つて行くとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...の六疊に通つた平次は...   奧の六疊に通つた平次はの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...店からへ、それは小大名の下屋敷ほどの構へでした...   店から奧へ、それは小大名の下屋敷ほどの構へでしたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...遠路を厭はず州くんだりまで下向した者共で...   遠路を厭はず奧州くんだりまで下向した者共での読み方
原勝郎 「日本史上の奧州」

...州十三湊の豪族安倍康季が...   奧州十三湊の豪族安倍康季がの読み方
原勝郎 「日本史上の奧州」

...本を藏(しま)つてある小さいの室に入ると...   本を藏つてある小さい奧の室に入るとの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...彼女はそのときはじめて「人がらもいとすくよかに世のつねならぬ人」に見えたゆかしい同じ年頃の男に出會ふ...   彼女はそのときはじめて「人がらもいとすくよかに世のつねならぬ人」に見えた奧ゆかしい同じ年頃の男に出會ふの読み方
堀辰雄 「姨捨記」

...さんは突然緘默を破つて...   奧さんは突然緘默を破つての読み方
森鴎外 「半日」

...嚴として高原のに空を劃して立つてゐる...   嚴として高原の奧に空を劃して立つてゐるの読み方
吉江喬松 「霧の旅」

...長江の上流から四川の地で...   長江の上流から四川の奧地での読み方
吉川英治 「折々の記」

...州の津輕に一月ほど行つてゐた事があつた...   奧州の津輕に一月ほど行つてゐた事があつたの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「奧」の読みかた

「奧」の書き方・書き順

いろんなフォントで「奧」


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獣のような   玩物   蔵する  

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