...先方(さき)じゃ奥から見懸けたもんだね...
泉鏡花 「婦系図」
...その奥には、博士が秘密にしている部屋がある...
海野十三 「火星兵団」
...あの奥様があんたにくれたあの手箱ね...
海野十三 「爆薬の花籠」
...私(わたし)は泣(な)きながら奥(おく)へはしりこみました...
竹久夢二 「桜さく島」
...なんだかお隣りの奥さんにすまないような気がして来た...
太宰治 「十二月八日」
...奥さん流行(はや)りましたね...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...奥歯に物の挟まったような事を言っていちゃ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...青年は九州の山の奥へ来て...
原民喜 「夏の日のちぎれ雲」
...奥様は身元を確認する必要がありますが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...鴫蔵(しぎぞう)竹助の妓夫(ぎふ)が東栄を引き立てて暖簾(のれん)の奥に入る...
森鴎外 「細木香以」
...和女(おこと)は思いのまにまに寝(い)ねよ」忍藻がうなずいて礼をしたので母もそれから座を立って縁側伝いに奥の一間へようよう行ッた...
山田美妙 「武蔵野」
...「奥さまが初めてここへみえたときのことですが」正四郎は家扶の顔を見た...
山本周五郎 「その木戸を通って」
...曲(まが)り谷(だに)の奥から...
吉川英治 「新書太閤記」
...わざわざ袋路次の奥へ入って来て...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「む……」九鬼弥助は、したり顔をして、要心(ようじん)深く床下の土にヘバリつきながら、片手に抜刀(ぬきみ)をつかんだまま、もういっそう、奥の方へ、ジリジリと身を退(ひ)いて、その様子を見届けていた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...――それからこれは与倉様の奥さまに差上げようと思って...
吉川英治 「日本名婦伝」
...奥に待っている無名の牢人を呼び出して...
吉川英治 「宮本武蔵」
...陸奥(みちのく)の戻りにはまた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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