...玄奘(げんじょう)三蔵は「観自在」といっているのであります...
高神覚昇 「般若心経講義」
...『玄奘三蔵』には...
田山録弥 「自他の融合」
...大唐(だいとう)の玄奘法師(げんじょうほうし)に値遇(ちぐう)し奉り...
中島敦 「悟浄出世」
...玄奘は印度からの帰途を急いだことであろう...
中谷宇吉郎 「『西遊記』の夢」
...「三蔵法師玄奘奉詔訳(ほうしょうやく)」という字に眼を光らせて...
中谷宇吉郎 「『西遊記』の夢」
...玄奘でさえ十七年もかかるのだから...
久生十蘭 「新西遊記」
...」玄奘は説き続けたが...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...」と玄奘が云つたが...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...反つて玄奘の言葉から自惚れを起して...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...玄奘は悟空を大変に潔(いさぎよし)とした...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...)玄奘もこの言葉には従はざるを得なかつた...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...玄奘(げんじょう)が訳した『大毘婆娑論』巻百三に菩薩菩提樹下に修道する所に魔王攻め来る...
南方熊楠 「十二支考」
...それより二百余年後(おく)れて渡天した唐の玄奘(げんじょう)の『西域記』にはマツラを秣莵羅とし...
南方熊楠 「十二支考」
...玄奘三蔵の『大唐西域記』十に...
南方熊楠 「十二支考」
...十八年がかりで印度へ行った玄奘三蔵法師の旅行記がそれなんです...
吉川英治 「小説のタネ」
...震旦の部では取題の人物は秦の始皇、漢の高祖、楚の項羽、後漢の明帝、梁の武帝、唐の玄宗等の王者から、玄奘三藏、善旡畏等の諸高僧や、郭巨、孟宗等の孝子、孔子、莊子、季札、蘚武等、また上陽人、楊貴妃などに及び、その出處は、『史記』『漢書』『唐書』『白氏文集』『世説』『説苑』諸子百家の書、詩話、隨筆等さまの書である...
和田萬吉 「父兄の方々に」
...懐奘を首座(しゅそ)に請じたのは道元三十七歳の暮れであるが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...懐奘を初めて首座(しゅそ)に請(しょう)じた夜...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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