...巌本撫象が二葉亭は哲学者であるといったのを奇異な感じを以て聞いていたが...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...奇異な感じは全然なかった...
梅崎春生 「黄色い日日」
...まるで風が障子(しょうじ)の破れ目にあたるときに発するような奇異な声をあげて...
海野十三 「海底大陸」
...その時私の胸にも一種奇異な感じが起ったであろうが...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...なるほど印度あたりで大威張りをしている英国あたりの見識張った知事(ガヴァナー)や市長(メーヤー)を見慣れている眼には定めてこの十徳姿は奇異なものに映るだろうとは思ったが...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...234 此奇異なる結末は了解に苦む...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...飲んでみるか」と言って奇異なる武士が...
中里介山 「大菩薩峠」
...身体に悪いから寝て居給え」南条と呼ばれた奇異なる武士は兵馬の手を取って...
中里介山 「大菩薩峠」
...かの奇異なる武士でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...南条といわれた奇異なる労働者は...
中里介山 「大菩薩峠」
...李陵にとって奇異な生活が始まった...
中島敦 「李陵」
...奇異なものの気配が...
原民喜 「夕凪」
...八五 奇異なる死刑古代の刑法が酷刑に富むことはいうまでもないが...
穂積陳重 「法窓夜話」
...奇異な思いを抱かせられることと思いますが...
室生犀星 「玉章」
...いかに奇異な矛盾であろう...
柳宗悦 「工藝の道」
...矢代は一寸奇異な感じがした...
横光利一 「旅愁」
...奇異なる運命を作っているのでもあった...
吉川英治 「新書太閤記」
...枯林(こりん)瓦罐寺(がかんじ)に九紋龍(くもんりゅう)と出会いのこと奇異なる旅の子魯智深(ろちしん)は...
吉川英治 「新・水滸伝」
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