「奇巌」の意味
奇妙な形の岩
「奇巌」の例文(場面別)
- 旅行・観光その海岸には奇巌が点在しており、訪れる人々を驚かせている。
- 美術・芸術彼の彫刻作品はまるで奇巌のような形をしており、見る者を魅了する。
- 文学・詩詩の中に奇巌が登場し、自然の神秘を感じさせる描写が印象的だった。
小説での「奇巌」の使い方
...ルブランの「奇巌城」...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...出船入船などの奇巌...
大町桂月 「秋の筑波山」
...峰上に奇巌多し...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...丘間に一小湾をなし、水深く波穏やか、吾妻浜の奇巌、弁天嶋、行合岬など一とほり海岸の名勝がそろつてゐる...
太宰治 「津軽」
...また奇巌怪石の凡ならざるものがあります...
中里介山 「大菩薩峠」
...天下に一つというような、奇巌怪石は、いけません」博士のこの教えを、私は、のちに小説を書くようになってから、何度、味わい返しただろう...
野村胡堂 「胡堂百話」
...そのモーリス・ルブランの翻訳『奇巌城』や『八一三の秘密』がどんなに当時の私を喜ばせたかわからない...
野村胡堂 「随筆銭形平次」
...川沿に奇巌怪石がある...
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」
...そこには見上げるような奇巌怪壁が聳えたって二丈あまりの滝が岩にかかり...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...寺の内外に奇巌の多いのは他の諸寺諸観に異らない...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...千山とよく似た奇巌の尖壁を頂に列ね...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...山中四十八渓、険千仭、奇巌層層、直達山頂、疎松参差点綴其間、又雑以奈樹柞樹、奇勝万千、不遑応接...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...ああ針の形をした奇巌城はついに発見された...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
...神秘の扉この奇巌城こそ...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
...ガニマールは奇巌城の中へ突撃して...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
...傍(かたわら)につっ立っている奇巌城が見える...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
...奇巌城の中の有様を見ることが出来た...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
...奇巌城は先へ行くほど尖っているから...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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