...突然歌舞練場(かぶれんぢやう)の前へ出てしまったから奇体(きたい)である...
芥川龍之介 「京都日記」
...奇体にその見分けがつかなかつた...
芥川龍之介 「南京の基督」
...奇体(きてえ)な声を立てやがつた...
芥川龍之介 「鼠小僧次郎吉」
...奇体だなあ」と嘆息するようにいいながら...
有島武郎 「星座」
...ところが奇体なことに...
海野十三 「地球盗難」
...奇体にこちらの気を打ってくる一振がある...
豊島与志雄 「怪異に嫌わる」
...奇体な捏(ね)り細工だった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼女のそういう奇体なやや滑稽(こっけい)な出現を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...寧ろ奇体に思つた...
夏目漱石 「それから」
...寧(むし)ろ奇体に思った...
夏目漱石 「それから」
...その辺の空気を奇体に明るくする...
萩原朔太郎 「石段上りの街」
...奇体に猛烈なあの Fox Trot を踏みながら...
牧野信一 「鱗雲」
...以上の作品は日を経れば経るほど奇体な光りを放ちながら多くの読書子の渇を医す作品として文壇の空に輝き続ける逸品であらう...
牧野信一 「彼に就いての挿話」
...何となしに彼の筒抜けたやうな奇体な嗤ひ声が思ひ出されたり...
牧野信一 「奇友往来」
...五体までがしびれるやうな冷たさともつかぬ奇体な戦きに襲はれた...
牧野信一 「心象風景」
...鏡に向つて何時までも奇体に愉快な見得を切つてゐた...
牧野信一 「変装綺譚」
...奇体(きたい)だと思っていたら...
宮沢賢治 「さいかち淵」
...かつてはなはだ奇体な旅の僧に逢った事がある...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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