...大手をふつてまかり通つた異形(いぎやう)奇体の姿こそ...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...奇体だなあ」と口に出してしまった...
有島武郎 「星座」
...どうも奇体な風体(ふうてい)をしとったな...
海野十三 「蠅男」
...奇体にお坊さんは...
豊島与志雄 「或る女の手記」
...自分を奇体な女だと考え...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...一「奇体な名前もあるもんですなあ……慾張った名前じゃありませんか...
豊島与志雄 「野ざらし」
...この作者はいつもこんな奇体な小説ばかり書く...
中島敦 「狼疾記」
...奇体なもので、影だけ眺(なが)めていてはいっこう画にならん...
夏目漱石 「草枕」
...塩水に溶解するから奇体ですよとの追加があったので...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...奇体(きたい)に小便に起きないから...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...奇体(きたい)に快くもあった...
林不忘 「あの顔」
...以上の作品は日を経れば経るほど奇体な光りを放ちながら多くの読書子の渇を医す作品として文壇の空に輝き続ける逸品であらう...
牧野信一 「彼に就いての挿話」
...その標本画のうちに未だ酔漢の運動状態だけが不足してゐる――と彼は兼々私の酔態が稀に見る奇体なものであるからモデルになつて欲しいと望まれてゐた...
牧野信一 「痴酔記」
...そんな私の奇体な癖が益々激しくなつて何うも都には居憎くなつたので...
牧野信一 「天狗洞食客記」
...河(かわ)へ出ている広い泥岩の露出で奇体(きたい)なギザギザのあるくるみの化石(かせき)だの赤い高師小僧(たかしこぞう)だのたくさん拾(ひろ)った...
宮沢賢治 「或る農学生の日誌」
...その弟は奇体な赤ん坊として村中の大変な噂であつた...
村山槐多 「悪魔の舌」
...アンデパンダンと云へば怪物(おばけ)の様な奇体な絵が多い様に想はれるが...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...「これをなあお子供衆のお腰に下げておおきやすと奇体(きたい)に虫除けになりますそうでなあ方々からくれくれ言やはりますので皆あげてしまいましてなあもうこれだけより残っとりませんけれど――どうぞお持ちやして」これは尼君がつれづれの手細工であった...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の大谷翔平さん: 第2子の無事な誕生を報告しました 👶
- 野球選手の小笠原慎之介さん: MLBナショナルズから巨人で日本復帰 🤾♂️
- 歌手の田原俊彦さん: 芸能生活47年目、82枚目シングルをリリースし、ライブツアー開催を意気込む。🎤
時事ニュース漢字 📺
