例文・使い方一覧でみる「奇」の意味


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...ファラデーの細かい麗な字になっている...   ファラデーの細かい奇麗な字になっているの読み方
愛知敬一 「ファラデーの伝」

...これはまったく妙なことだ...   これはまったく奇妙なことだの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「狂人日記」

...また明治の数伝中の薄倖なる才であった...   また明治の数奇伝中の薄倖なる奇才であったの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...その洋服は今まで見たこともないような異な裁(た)ち方をしてあった...   その洋服は今まで見たこともないような奇異な裁ち方をしてあったの読み方
梅崎春生 「風宴」

...なるほど人じみていた...   なるほど奇人じみていたの読み方
海野十三 「蠅男」

...この男の怪極る性質を考え合せると...   この男の奇怪極る性質を考え合せるとの読み方
江戸川乱歩 「赤い部屋」

...ちょっと好心のそそられる絵であった...   ちょっと好奇心のそそられる絵であったの読み方
太宰治 「黄村先生言行録」

...不具者を愛する好(ものずき)な女なぞが...   不具者を愛する好奇な女なぞがの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...ただ好心のためなんだ...   ただ好奇心のためなんだの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...メゾン・ヴォーケはその妙で醜悪なものの一つなのだ...   メゾン・ヴォーケはその奇妙で醜悪なものの一つなのだの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...なるほど、これじゃア、変幻妙……...   なるほど、これじゃア、変幻奇妙……の読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...境遇としてはずいぶん抜なのだが...   境遇としてはずいぶん奇抜なのだがの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...読書「・珍・怪」...   読書「奇・珍・怪」の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...この説童蒙のために注しつといえどを好める説なり...   この説童蒙のために注しつといえど奇を好める説なりの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...」「蹟だと...   」「奇蹟だとの読み方
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」

...そんなところが客の好心を唆(そそ)るようであった...   そんなところが客の好奇心を唆るようであったの読み方
山本周五郎 「契りきぬ」

...赤鸚鵡はこの様子を見て妙な声を出して...   赤鸚鵡はこの様子を見て奇妙な声を出しての読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...脂ぽい好心に犯された赤い衣服...   脂ぽい好奇心に犯された赤い衣服の読み方
吉行エイスケ 「恋の一杯売」

「奇」の読みかた

「奇」の書き方・書き順

いろんなフォントで「奇」

「奇」の英語の意味

「奇なんとか」といえば?   「なんとか奇」の一覧  


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