...我の観る所によれば不義を耕(たが)えし悪を播(ま)く者は……みな神の気吹(いぶき)によりて滅びその鼻の息によりて消え失す」というはこれまた実に当時の神学思想である...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...精神も或は失するが如くにして休息す...
関寛 「関牧塲創業記事」
...ガンジーの例はやや当を失する嫌いなきにあらざるも...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...革命家の資格一半を消失すればなり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...さすがの我も聊(いささ)か疲労しかつはまたこの上強(し)ひんには礼を失するに至らん事を虞(おそ)れせめてわが芝居道熱心の微衷(びちゅう)をだに開陳し置かばまた何かの折宿望を達するよすがにもなるべしと長々しき論文一篇を草しそつと玄関の敷台に差置きて立ち去りぬ...
永井荷風 「書かでもの記」
...事実、幕末明治はあれだけの劃時代の時でありながら、その全体を代表する人物を求める日になると、茫然自失する...
中里介山 「大菩薩峠」
...茫々然(ぼうぼうぜん)として自失するの思いです...
中里介山 「大菩薩峠」
...マターファの処刑の厳に失する所以(ゆえん)を説明した...
中島敦 「光と風と夢」
...そのお時計が紛失すれば...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...出したハガキが途中で紛失する例は再三ならずあるのです...
原民喜 「書簡」
...私はふとあの写真が紛失するのではないかと不安になった...
原民喜 「忘れがたみ」
...たちまち四老の所在を失す...
正岡子規 「俳人蕪村」
...光が強くなると急に消失する...
武者金吉 「地震なまず」
...万年筆を二月に一本の割で紛失するなぞは誇るに足らない...
森於菟 「放心教授」
...余りに礼儀正しくてかえって礼を失する者...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(c)わたしは自分の過失すなわち不運について...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...自失するほど愕いたのも――いや恐怖に襲われたのもあながち無理ではなかった...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...寛保二年大水のため流失す...
若杉鳥子 「浅間山麓」
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