...「太初に言葉ありき」- In the beginning was the word...
...「太初から存在するもの」- Something that has existed since the beginning of time....
...「この計画は彼女が太初から不可能だと言っていることから始まった...
...「私たちの太初の目標は市場拡大だった...
...「成功するためには、太初に計画を立てることが重要だ...
......
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...誰が初めて建てたのか誰が太初(はじめ)に発見(みつ)けたか知られない強権の略取の上に恐らくは人類の競争が側目(わきめ)も振らずに積みあげて来た絶大無量の生命(いのち)の剰余よ―偉大なる殿堂は輝いてゐた...
上里春生 「傾ける殿堂」
...この言は太初に神とともに在り...
太宰治 「もの思う葦」
...「太初(はじめ)ありしごとく...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「グーセフ」
...地上の我々は太初よりそれに慣れ...
中島敦 「環礁」
...地上の我々は太初よりそれに慣れ...
中島敦 「環礁」
...されば汝は! 太初の女王か終末の女王?王か? 汝唯一人のそれとも最後の...
中原中也 「ヂェラルド・ド・ネルヴァル」
...「太初(はじめ)のさだめ」...
オマル・ハイヤーム 'Umar Khaiyam 小川亮作訳 「ルバイヤート」
...昭和二十二年八月二十日松戸にて 訳者目次まえがき解き得ぬ謎(なぞ)(1-15)生きのなやみ(16-25)太初(はじめ)のさだめ(26-34)万物流転(ばんぶつるてん)(35-56)無常の車(57-73)ままよ...
オマル・ハイヤーム 'Umar Khaiyam 小川亮作訳 「ルバイヤート」
...さだめは太初(はじめ)からすっかりさだまっているのに...
オマル・ハイヤーム 'Umar Khaiyam 小川亮作訳 「ルバイヤート」
...*35太初に嘘ありき...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...眞夜中に坐り直して「太初に言葉あり」と讀みはじめた...
牧野信一 「文學的自叙傳」
...真夜中に坐り直して「太初に言葉あり」と読みはじめた...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...これが文学に関心を持ち出してからの太初の読書で...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...太初の時代について...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...太初(はじめ)にあり...
三木清 「語られざる哲学」
...太初大老神ウンクルンクル蜒(カメレオン)を人間に遣わし...
南方熊楠 「十二支考」
...太初(たいしょ)以来...
柳田国男 「年中行事覚書」
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つまらない面白くない いらっしゃる ひきのばし
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