「太初」の意味
天地創造の始まり
「太初」の例文(場面別)
- 宗教・神話神道の教えでは、太初に天之御中主神が現れたとされる。
- 学術・哲学古代中国の思想書『淮南子』には、太初の混沌から陰陽が生じた記述がある。
- 文学・詩歌詩人は太初の光を求めて、言葉を紡いだ。
小説での「太初」の使い方
...「太初に言葉ありき」- In the beginning was the word...
...「太初から存在するもの」- Something that has existed since the beginning of time....
...「この計画は彼女が太初から不可能だと言っていることから始まった...
...「私たちの太初の目標は市場拡大だった...
...「成功するためには、太初に計画を立てることが重要だ...
......
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...太初が道(ことば)であるか行(おこない)であるかを(考えるのではなく)知り切っている人に取っては...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...人は二度分娩される前に××される前に祖先の祖先の祖先の星雲の星雲の星雲の太初を未来において見る恐ろしさに人は迅く逃げることを差控へる...
李箱 「線に関する覚書5」
...太初(はじめ)から「生命」を知らぬ砂山と...
石川啄木 「漂泊」
...誰が初めて建てたのか誰が太初(はじめ)に発見(みつ)けたか知られない強権の略取の上に恐らくは人類の競争が側目(わきめ)も振らずに積みあげて来た絶大無量の生命(いのち)の剰余よ―偉大なる殿堂は輝いてゐた...
上里春生 「傾ける殿堂」
...難解「太初(はじめ)に言(ことば)あり...
太宰治 「もの思う葦」
...この言は太初に神とともに在り...
太宰治 「もの思う葦」
...「太初(はじめ)ありしごとく...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「グーセフ」
...そしてその言葉は「道(ことば)」となる(訳者注 太初に道(ことば)あり道は神と偕にあり道は即ち神なり云々――ヨハネ伝第一章)...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...地上の我々は太初よりそれに慣れ...
中島敦 「環礁」
...地上の我々は太初よりそれに慣れ...
中島敦 「環礁」
...太初には「消費」と「供給」は同時的存在だつたが...
中原中也 「芸術論覚え書」
...*35太初に嘘ありき...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...更に世紀文明の太初に遡つては夙に大ソクラテス竝びに大プレトーンが全生命を傾注したる諧謔法を選んで永遠に若々しく呼號してゐる通りである...
牧野信一 「文學的自叙傳」
...これが文學に關心を持ち出してからの太初の讀書で...
牧野信一 「文學的自叙傳」
...真夜中に坐り直して「太初に言葉あり」と読みはじめた...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...これが文学に関心を持ち出してからの太初の読書で...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...太初(たいしょ)以来...
柳田国男 「年中行事覚書」
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