...唯彼等の天稟(てんびん)によって...
江戸川乱歩 「D坂の殺人事件」
...若い頃の天稟(てんぴん)のものを...
太宰治 「炎天汗談」
...天稟(てんぴん)の体へ絵の具を注ぎ込む迄になった...
谷崎潤一郎 「刺青」
...あわれこの人男子と生れて太棹(ふとざお)を弾きたらんには天晴(あっぱ)れの名人たらんものをと嘆(たん)じたという団平の意太棹は三絃芸術の極致にしてしかも男子にあらざればついに奥義(おうぎ)を究むる能(あた)わずたまたま春琴の天稟(てんぴん)をもって女子に生れたのを惜(お)しんだのであろうか...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...天稟の性情から得来たつた新時代の特種なる個性的感激と...
永井荷風 「谷崎潤一郎氏の作品」
...その天稟(てんぴん)十分の枝葉を繁茂暢達(ちょうたつ)せしむること能はずして...
中江兆民 「『東洋自由新聞』第一号社説」
...道化は天稟の名人...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...天稟(てんぴん)の妙を得たガラッ八ですが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...天稟(てんぴん)の妙(めう)を得たガラツ八ですが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...口の固い相手に物を言はせる腕にかけては天稟の名人で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その天稟(てんぴん)の才徳...
福沢諭吉 「学問の独立」
...その天稟(てんぴん)に備えたる働きの頂上に達せしめざるべからず...
福沢諭吉 「教育の事」
...その温和柔順の天稟(てんぴん)をもって朝夕英国の教師に親炙(しんしゃ)し...
福沢諭吉 「京都学校の記」
...これが小説を書くという天稟を持っているのです...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...解剖した屍體を舊(もと)の如く縫合はせる手際と謂ツたら眞個(まつたく)天稟(てんぴん)で...
三島霜川 「解剖室」
...それに天稟(てんぴん)ともいうべき筒井の言葉づかいの高雅なことは...
室生犀星 「津の国人」
...汝の侍く曹丕などとは天稟(てんぴん)がちがう...
吉川英治 「三国志」
...その天稟(てんぴん)を称(たた)えもせず...
吉川英治 「親鸞」
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