...彼女は音楽の天分がある...
...彼には数学の天分があった...
...彼の天分を生かした仕事に就くことができた...
...天分さえあれば努力は後からついてくると言われている...
...彼女はスポーツの天分に恵まれている...
...從つて精神内容の創造に沒頭する人は大抵天分の問題を第二義の問題として閑却する...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...俺が天才の自覺から出發せずに人間の自覺から出發することは少しも俺の天分を損ふ所以にはならない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...超独逸人的に驚く可き程の素晴らしい天分とを有つてゐた点に於て...
生田長江 「ニイチエ雑観」
...単に宗教学的な秀抜な天分を有つた学者等の経...
生田長江 「ニイチエ雑観」
...これの天分があるか...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...藝術には天分は入らん...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...紅葉にもし芸術的天分がなくて政治か実業方面に働かせたなら...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...己(おの)れの天分を順当に発達さえさせてくれたら...
中里介山 「大菩薩峠」
...本来は野性自然の天分に...
中里介山 「大菩薩峠」
...今日の作物がこれまで進歩したのは作家の天分にもよるだろうけれども大部分は競争の賜物だろうと考えます...
夏目漱石 「文壇の趨勢」
...いや千万人に一人もあるまいと思うほど恵まれた天分の持主ですが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...即ち所謂(いわゆる)「芸術的天分」があるからである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...(セクスピア)故に真に「天分ある詩人」とは...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...著者の天分を窺ふに足る作品であつた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...俺には俺の天分があるんだ...
牧野信一 「明るく・暗く」
...義貞の天分だった...
吉川英治 「私本太平記」
...そちの天分を生かすように考えてくれるだろう」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...天分の疑懼はしばらくの間私の心を苦しめなくなる...
和辻哲郎 「生きること作ること」
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