...池大雅「大雅(たいが)は余程呑気(のんき)な人で...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...蕪村でも大雅でもない...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...あまつさえ自分に罪を犯した不義者を心から悔悛(くいあらた)めさせるための修養書を買って与えたという沼南の大雅量は普通人には真似(まね)ても出来ない襟度(きんど)だと心から嘆服した...
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」
...その一つに蓋に大雅堂(たいがだう)の筆で「天然研」と書いたのがあつた...
薄田泣菫 「硯と殿様」
...その一つに蓋に大雅堂(たいがだう)の筆で「天然研」と書いたのがあつた...
薄田泣菫 「茶話」
...それには池大雅(いけのたいが)が例の達筆で...
薄田泣菫 「茶話」
...大雅は中から古瓦を取出した...
薄田泣菫 「茶話」
...いつも貧乏で聞えてゐた大雅にとつては...
薄田泣菫 「茶話」
...絵といふものは一体どんな所がむづかしいので……」大雅は一寸額へ手をやつた...
薄田泣菫 「独楽園」
...あるいは支那人や大雅堂蕪村(たいがどうぶそん)やあるいは竹田(ちくでん)のような幻像が絶えず眼前を横行してそれらから強い誘惑を受けているように見える...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...牲を備へ神を祭る同樣の儀式は詩經大雅の旱麓篇にあり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...詩經の大雅の蕩の篇に...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...その他の大雅の二篇もやはり少くとも西周の末頃から東周の初めの間に出來た詩篇であります...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...無款の伝大雅山水屏風一双は忘れられない...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...ハネて、又大雅で夜食し、ウイ少々飲み、早目に帰宿...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...終(つい)に「大雅思斉(たいがしせい)」の章の「刑干寡妻(かさいをただし)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...大雅堂が「餘白にあり」と答へたといふやうな名人の言葉や...
吉川英治 「折々の記」
...すでに、僞印譜とあるから、どれも一見して、僞印とわかる程度のものだが、古い所は、周文、雪舟、啓書記、秋月、雪村、また古法眼だの、山樂や永徳、文人畫の大雅、玉堂、木米、竹田、蕪村、崋山、四條派の應擧、呉春から明治の雅邦、芳崖にいたるまで、大家といふ大家の印で、ないものはない...
吉川英治 「折々の記」
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