...彼女と大酒家で夕食を食べた...
...大酒家の店員さんがとても親切だった...
...大酒家で食べた料理が美味しかった...
...大酒家はリーズナブルな価格帯である...
...大酒家でお酒を飲みすぎたら二日酔いになった...
...父も若い時はその社交界の習慣に従ってずいぶん大酒家であった...
有島武郎 「私の父と母」
...非常な大酒家だと聞いて居たが...
石川啄木 「菊池君」
...大酒家が自分の悪習について自分で理屈をつけるとき...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...梶井は大酒家であり...
外村繁 「澪標」
...その上大酒家である...
外村繁 「澪標」
...六村田は大酒家だった...
豊島与志雄 「反抗」
...彼は大酒家の喉(のど)と裁判官の用心さとを...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...大酒家(たいしゅか)ではあり...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
...この人物は元来非常な大酒家で...
久生十蘭 「魔都」
...況(ま)して今の大酒家と云(いっ)ても私より以上の者は先(ま)ず少ない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...またR村の加茂と称ふ大酒家の老村長は...
牧野信一 「心象風景」
...どうやらわらふことも出来さうな風来の大酒家(ウエツト)であり...
牧野信一 「半島の果にて」
...容易に酔はぬといふ大酒家の方が豪傑めいてゐて頼もしく...
牧野信一 「湖の夢」
...しかし母が妊娠中どうしたら南方先生ほどの大酒家を生むかは分らぬと見えて書いていない...
南方熊楠 「十二支考」
...この淳于瓊というのは、生来の大酒家で、躁狂広言(そうきょうこうげん)のくせがある人物だったから、その下に部将としてついて行った呂威(りょい)、韓筥子(かんきょし)、元(けいげん)などは、「また失態をやりださねばよいが」と、内心不安を抱いていた...
吉川英治 「三国志」
...おまけに非常な大酒家で...
吉川英治 「三国志」
...大酒家の定評は、貴作の詩のように、隠れもなく称(うた)われておりますのに』と、そばから格之進もすすめる...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
...根からの惡人ではなさ相だが何となく陰險らしい大酒家...
若山牧水 「一家」
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つまらない面白くない いらっしゃる ひきのばし
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