...イギリスの大詩人...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...生活的には伊賀のやうに山の多い信濃の大詩人...
芥川龍之介 「続芭蕉雑記」
...するととり残されるかとり残されぬかを決するものは未(いま)だ生まれざる大詩人が短歌の形式を用ふるかどうかである...
芥川龍之介 「又一説?」
...未(いま)だ生まれざる大詩人も何かの拍子(ひやうし)に短歌の形式を用ふる気もちになるかも知れぬ...
芥川龍之介 「又一説?」
...産をなした大詩人が...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...此詩人は全く世界的な大詩人といっていいでしょう...
高村光太郎 「啄木と賢治」
...シエイクスピアに次いでの英國第二位の大詩人の候補者(スペンサア...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...大詩人から想像的生活を与えられてる架空的な女丈夫にすぎなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ヴィヨン(訳者注 中世の大詩人)の口に上ったものであることが感ぜられる...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...しかしレニエエは既に世界の大詩人である...
永井荷風 「霊廟」
...大詩人はまた同時に大地主でもあった...
野上豊一郎 「シェイクスピアの郷里」
...造化に似たる沒理想の詩を作るものは大詩人なるべし...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...大詩人の本領をも説かずとか...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...沒却理想の詩文を作るものすなはち大詩人なるにあらずと...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...大詩人の詩は斯くあるべしと推論したるにて...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...我が大詩人を知らないとは怪(け)しからんと同行の内藤理学士に囁(さゝや)き乍(なが)ら...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...李白のやうな支那の大詩人の万古に消し難い寂寞哀愁の思想が...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...大詩人の夢を再現し...
渡辺温 「絵姿」
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