例文・使い方一覧でみる「大菩薩」の意味
スポンサーリンク...邸内に妙見（みょうけん）大菩薩があって... 
芥川龍之介 「忠義」
...『大菩薩峠』の絵著作権問題のもつれもあったことだし（之は告訴取り下げでウヤムヤになった）...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...「大菩薩峠」の優れていることを賞讃したことがあったが...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...人口に膾炙（かいしゃ）している中里介山君の「大菩薩峠」の内から引例して見よう――...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...第九 右の遺骸安置の場所は大菩薩峠の上あたりに越したことはなかろうけれども...
中里介山 「生前身後の事」
...これはまだ歴史の人ではないが岩崎小弥太男もまた都新聞時代から大菩薩の愛読者であったと想像の出来ない事もない...
中里介山 「生前身後の事」
...そこで都新聞と大菩薩峠との交渉は一切清算されてしまったのである...
中里介山 「生前身後の事」
...この小説「大菩薩峠」全篇の主意とする処は...
中里介山 「大菩薩峠」
...その甲州裏街道第一の難所たる大菩薩峠は...
中里介山 「大菩薩峠」
...南無延命地蔵大菩薩（なむえんめいじぞうだいぼさつ）...
中里介山 「大菩薩峠」
...甲武信（こぶし）ヶ岳（たけ）から例の大菩薩嶺...
中里介山 「大菩薩峠」
...大菩薩峠越えをしたものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...大菩薩峠にはいわば二つの頂上があって...
中里介山 「山道」
...大菩薩峠（だいぼさつとうげ）...
野村胡堂 「胡堂百話」
...大菩薩峠（だいぼさつとうげ）の山々峰々垣をつくりて...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...どうでもここは日蓮大菩薩を拝むべき場合...
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」
...中里介山の大菩薩峠の如きものはまだ無かったが...
柳田國男 「書物を愛する道」
...天龍川をわたり大菩薩（だいぼさつ）を経て...
吉川英治 「新書太閤記」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？