例文・使い方一覧でみる「大童」の意味


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...大童で働いているそうです」「アメリカ人は...   大童で働いているそうです」「アメリカ人はの読み方
海野十三 「第五氷河期」

...大童(おおわらわ)になってあれこれと船中を物色していたが...   大童になってあれこれと船中を物色していたがの読み方
大阪圭吉 「死の快走船」

...大童(おほわらは)なる額(ぬか)にして...   大童なる額にしての読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...ここでは大童(おおわらわ)で...   ここでは大童での読み方
太宰治 「女の決闘」

...大童(おおわらわ)でした...   大童でしたの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...玉蜀黍(とうもろこし)の毛を束(つか)ねて結ったようなる島田を大童(おおわらわ)に振り乱し...   玉蜀黍の毛を束ねて結ったようなる島田を大童に振り乱しの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...陸揚げすべき資材の整理に大童(おおわらわ)となっている...   陸揚げすべき資材の整理に大童となっているの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...小網町の仙太は大童(おおわらわ)でした...   小網町の仙太は大童でしたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...なかで一番大童(おおわらわ)なのが校長秋山先生だった...   なかで一番大童なのが校長秋山先生だったの読み方
長谷川時雨 「源泉小学校」

...大童になって雨の坊主のと騒いでいる...   大童になって雨の坊主のと騒いでいるの読み方
久生十蘭 「湖畔」

...仙台藩の留守居(るすい)役を勤めて居た大童信太夫(おおわらしんだゆう)と云(い)う人があって...   仙台藩の留守居役を勤めて居た大童信太夫と云う人があっての読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...大童(おおわら)と松倉(まつくら)はどうやら斯(こ)うやら久しく免(まぬ)かれて居て...   大童と松倉はどうやら斯うやら久しく免かれて居ての読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...空脛も露はの大童で馬のやうに突貫した...   空脛も露はの大童で馬のやうに突貫したの読み方
牧野信一 「創作生活にて」

...鹿鳴館時代にもいや増してこの時代の日本は急速に西洋文化を移入せんと大童になつてゐたのだつた...   鹿鳴館時代にもいや増してこの時代の日本は急速に西洋文化を移入せんと大童になつてゐたのだつたの読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...可哀そうでしょう? 黒の裾模様というものがいるのよ、これはいくら原稿紙に描写しても着られないのですものね、あした大童です、しかも三日迄夜の目もねずの勢で仕事片づけなくては行かれないし...   可哀そうでしょう? 黒の裾模様というものがいるのよ、これはいくら原稿紙に描写しても着られないのですものね、あした大童です、しかも三日迄夜の目もねずの勢で仕事片づけなくては行かれないしの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...関係あるところではそろそろ大童らしい風です...   関係あるところではそろそろ大童らしい風ですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...大童(おおわらわ)で働いていた工匠(たくみ)だの...   大童で働いていた工匠だのの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...廟門(びょうもん)の外から大童(おおわらわ)となった李逵が韋駄天(いだてん)と馳けこんで来た...   廟門の外から大童となった李逵が韋駄天と馳けこんで来たの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「大童」の読みかた

「大童」の書き方・書き順

いろんなフォントで「大童」


ランダム例文:
ブーケ   暮れ行く   涙ながらに  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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