...大立腹して口数が少なくなった...
...彼女は大立腹して、部屋を何度も歩き回った...
...目の前で大立腹した上司は怖かった...
...大立腹しているときは、冷静になるために深呼吸するといい...
...彼の無礼な態度に私は大立腹して、彼を嫌いになってしまった...
...大立腹(だいりっぷく)だ...
海野十三 「火薬船」
...必要とするものをさがし出して持っていくばかりだ」怪(あや)しい客は大立腹(だいりっぷく)らしく...
海野十三 「金属人間」
...あの人は大立腹で...
ストックトン Francis Richard Stockton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...いやどうも団子を喰べさせる事が出来ぬとて一日大立腹であつた...
樋口一葉 「十三夜」
...いや何(ど)うも團子(だんご)を喰(た)べさせる事(こと)が出來(でき)ぬとて一日(いちにち)大立腹(おほりつぷく)であつた...
樋口一葉 「十三夜」
...いや何うも團子を喰べさせる事が出來ぬとて一日大立腹であつた...
樋口一葉 「十三夜」
...どうしたんべい」第百九十八大立腹(おおりっぷく)大原家の下女は急ぎ家に帰りてお代嬢に今の事を密告したり「モシお嬢さん...
村井弦斎 「食道楽」
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