...大痴という言葉がありますが... 太宰治 「風の便り」
...おれを風来坊(ふうらいぼう)の大痴(おおたわけ)だと思っている... 久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...あんな大痴者(たわけ)だから... 久生十蘭 「魔都」
...芝や空の色を一つの語で混じ言うを何とも思わぬが牛の褐色を種別して言い能わぬ者を大痴(おおばか)とす(ラッツェル『人類史(ヒストリー・オブ・マンカインド)』巻一)... 南方熊楠 「十二支考」
「大痴」の読みかた
「大痴」の書き方・書き順
いろんなフォントで「大痴」
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