例文・使い方一覧でみる「大明」の意味

...銭形大明神は、金運や商売繁盛の神として有名です... 銭形大明神は、金運や商売繁盛の神として有名ですの読み方

...遣唐使が唐の都・長安に到着した際、留学生たちは受け入れ先である大明宮に滞在した...

...世間は、春風に大きく暖く吹かるる中を、一人陰になって霜げながら、貧しい場末の町端（まちはずれ）から、山裾（やますそ）の浅い谿（たに）に、小流（こながれ）の畝々（うねうね）と、次第高（だか）に、何ヶ寺も皆日蓮宗の寺が続いて、天満宮、清正公（せいしょうこう）、弁財天、鬼子母神（きしぼじん）、七面大明神、妙見宮（みょうけんぐう）、寺々に祭った神仏を、日課のごとく巡礼した... 世間は、春風に大きく暖く吹かるる中を、一人陰になって霜げながら、貧しい場末の町端から、山裾の浅い谿に、小流の畝々と、次第高に、何ヶ寺も皆日蓮宗の寺が続いて、天満宮、清正公、弁財天、鬼子母神、七面大明神、妙見宮、寺々に祭った神仏を、日課のごとく巡礼したの読み方
泉鏡花「瓜の涙」

...唯一生懸命教課書大明神と崇める習慣があるから学校の成績が宜いので...
内田魯庵「家庭の読書室」

...是レ大明呪ナリ... 是レ大明呪ナリの読み方
高神覚昇「般若心経講義」

...次に「是れ大明呪なり」とは... 次に「是れ大明呪なり」とはの読み方
高神覚昇「般若心経講義」

...大明国（だいみんこく）との和議が整いかけて... 大明国との和議が整いかけての読み方
谷崎潤一郎「聞書抄」

...南無アルコール大明神来！茄子がうまかつた... 南無アルコール大明神来！茄子がうまかつたの読み方
種田山頭火「行乞記」

...改めて御礼をいふ、南無樹明如来、焼酎大明神、豆腐菩薩... 改めて御礼をいふ、南無樹明如来、焼酎大明神、豆腐菩薩の読み方
種田山頭火「其中日記」

...まさに樹明大明神！　南無樹明菩薩！六月十九日曇... まさに樹明大明神！　南無樹明菩薩！六月十九日曇の読み方
種田山頭火「其中日記」

...南無泡盛大明神、われに知恵を授け給え、というわけで、一杯やってるんですが、酒は涙か……何とかと言って……...
豊島与志雄「蛸の如きもの」

...三輪大明神の社家で... 三輪大明神の社家での読み方
中里介山「大菩薩峠」

...淡島（あわしま）の大明神であり... 淡島の大明神でありの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...これはこれでも王子の稲荷の大明神... これはこれでも王子の稲荷の大明神の読み方
中里介山「大菩薩峠」

...金刀比羅大明神（こんぴらだいみょうじん）を引っぱり出して... 金刀比羅大明神を引っぱり出しての読み方
葉山嘉樹「海に生くる人々」