...初頭の文字を大文字にすると文章が読みやすくなる...
...「首段大文字」は、文章の書き方でよく注意される点の一つです...
...大文字山の火口に溶岩が溜まっているとの観測値が上がったため、周辺住民に一斉避難勧告が出された...
...そこで習字帳をあけてみると、どのページにも、全部の大文字が、縦に一列にならんでいました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「眠りの精」
...そんな大文字も自分で書きました...
上村松園 「わが母を語る」
...人という大文字が...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...すぐちかくのトンネルの入口にも「天下第一」という大文字が彫り込まれていて...
太宰治 「富士に就いて」
...大文字のEと小文字のg...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「ボヘミアの醜聞」
...」「大文字R(グランテル)...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その山の真中に大文字の火が燃えている...
中里介山 「大菩薩峠」
...大文字屋より大分オサムし...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...京都東山の大文字火同然人造に係る壮観が英国にある...
南方熊楠 「十二支考」
...東山の大文字火は古え北辰を祭った遺風というが(『嬉遊笑覧』十)...
南方熊楠 「十二支考」
...すなはち人知れず稲佐の大文字山に登り行き...
夢野久作 「白くれない」
...大文字山を越ゆる松風の音までも気を呑み...
夢野久作 「白くれない」
...ちょうど大文字山の中空(なかぞら)に十四日月のほのめき初(そ)むる頃おいであった...
夢野久作 「名娼満月」
...ここは大文字の送り火で名高い如意嶽の麓で...
吉井勇 「老境なるかな」
...やがて宿の大文字家に落着いてからの話だと...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...駅からまっすぐに旅館の大文字家へ行く...
吉川英治 「随筆 新平家」
...眠っている大文字山...
吉川英治 「宮本武蔵」
...大文字(だいもんじ)の社会記事が目に付いた...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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