...初頭の文字を大文字にすると文章が読みやすくなる...
...「首段大文字」は、文章の書き方でよく注意される点の一つです...
...大文字山の火口に溶岩が溜まっているとの観測値が上がったため、周辺住民に一斉避難勧告が出された...
...しかし何故(なにゆえ)に『蝮蛇(まむし)』の二大文字(もんじ)を額の上に貼りつけて...
魯迅 井上紅梅訳 「頭髪の故事」
...そんな大文字も自分で書きました...
上村松園 「わが母を語る」
...その大文字にとりすがっている...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...人という大文字が...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...またもや大文字でKKK...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...大文字の九十三(一七九三年)...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「大文字(だいもんじ)」が見える...
夏目漱石 「虞美人草」
...凡例「」:斜字体や大文字の強調は...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...大文字屋を引きあげる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...九時四十七分京都着、大文字屋へ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...いつもの宿大文字屋へ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...東山の大文字火は古え北辰を祭った遺風というが(『嬉遊笑覧』十)...
南方熊楠 「十二支考」
...あの不二と書いてある大文字の懸物(かけもの)を枕もとにかけてくれ」と言いつけておいた...
森鴎外 「阿部一族」
...すなはち人知れず稲佐の大文字山に登り行き...
夢野久作 「白くれない」
...大文字山の雲を見ていた...
吉川英治 「親鸞」
...やがて宿の大文字家に落着いてからの話だと...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...今日出海(こんひでみ)氏から「小林秀雄が大熱を起こして大文字家で寝こんでいる」と聞いたので...
吉川英治 「随筆 新平家」
...大文字山、志賀山、瓜生山、一乗寺山――と三十六峰の中腹を横に這って叡山の方へすすめば、ここからそう時を費(つい)やさずに、目的の一乗寺下り松のちょうど真後(まうし)ろへ、山の上から望むこともできるのだった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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