例文・使い方一覧でみる「大振り」の意味


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...大振りにつくっています...   大振りにつくっていますの読み方
泉鏡花 「海神別荘」

...」「くよくよすんない」とお梅さんが大振りの晴れやかなでこぼこ顔を思いきりにこにこさせて...   」「くよくよすんない」とお梅さんが大振りの晴れやかなでこぼこ顔を思いきりにこにこさせての読み方
犬田卯 「錦紗」

...二メートルほどの大振り子時計も...   二メートルほどの大振り子時計もの読み方
江戸川乱歩 「少年探偵団」

...身体だけは大振りな...   身体だけは大振りなの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...しかしそれから大分たってから庸三がある晩茶の間の大振りな紫檀(したん)の火鉢(ひばち)の側にいると...   しかしそれから大分たってから庸三がある晩茶の間の大振りな紫檀の火鉢の側にいるとの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...この箱は御覧の通り大振りに出来た手提金庫ですが...   この箱は御覧の通り大振りに出来た手提金庫ですがの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...飴色の鼈甲(べつかふ)の――少し時勢遲れの大振りな櫛(くし)が一つ...   飴色の鼈甲の――少し時勢遲れの大振りな櫛が一つの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「何んだえ、頓狂な」「杭から細い糸で水の中にこの鍵(かぎ)が沈めてありましたよ」八五郎の取出したのは、大振りな鍵で、これは誰が見ても、二日前に伊三郎の死骸のあつた、あの座敷牢(らう)の鍵といふことがわかります...   「何んだえ、頓狂な」「杭から細い糸で水の中にこの鍵が沈めてありましたよ」八五郎の取出したのは、大振りな鍵で、これは誰が見ても、二日前に伊三郎の死骸のあつた、あの座敷牢の鍵といふことがわかりますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...早くも大振りの盃に注いで呑もうとするのを...   早くも大振りの盃に注いで呑もうとするのをの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...やゝ大振りの匕首(あひくち)で...   やゝ大振りの匕首での読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...清右衞門は大振りな鍵を取出しました...   清右衞門は大振りな鍵を取出しましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...大振りな大小に七分珊瑚玉(さんごだま)の緒締(おじめ)の印伝革(いんでんがわ)の下げものを腰につけ...   大振りな大小に七分珊瑚玉の緒締の印伝革の下げものを腰につけの読み方
久生十蘭 「鈴木主水」

...大振りは肉体的にかなはなかつた...   大振りは肉体的にかなはなかつたの読み方
牧野信一 「海棠の家」

...少し大振りを試みると私は五体が硝子の壜に化したやうな寒さに戦くのであつた...   少し大振りを試みると私は五体が硝子の壜に化したやうな寒さに戦くのであつたの読み方
牧野信一 「海棠の家」

...」――「あたしのやつた通りな大振りをしなければ...   」――「あたしのやつた通りな大振りをしなければの読み方
牧野信一 「海棠の家」

...加けに此方は相当の大振りを試みてゐたところで光りがキラキラと眼の邪魔になつたが彼は...   加けに此方は相当の大振りを試みてゐたところで光りがキラキラと眼の邪魔になつたが彼はの読み方
牧野信一 「籔のほとり」

...みんな提灯を大振りにして...   みんな提灯を大振りにしての読み方
正岡容 「初看板」

...台所から大振りな白鳥徳利(はくちょうどくり)をぶら提げて来た...   台所から大振りな白鳥徳利をぶら提げて来たの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

「大振り」の読みかた

「大振り」の書き方・書き順

いろんなフォントで「大振り」


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