...特に日本人が「よもの海みなはらから」「西ひがしむつみかわして栄ゆかん」との大御心のままに諸民族に対するならば...
石原莞爾 「最終戦争論」
...日本が真に大御心を奉じ...
石原莞爾 「最終戦争論」
...我らは、大御心を奉じ、大御心を信仰して東亜の大同を完成し、西洋覇道主義に対抗してこれを屈伏、八紘一宇を実現せねばならない...
石原莞爾 「戦争史大観」
...天皇の問はしたまふ大御心を知らして...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...大御心のふかければ...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...大御心(おほみごゝろ)のふかければ...
薄田淳介 「白羊宮」
...大御心(おおみこころ)にそい奉るゆえんではないな」慷堂は...
高見順 「いやな感じ」
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武田祐吉 「古事記」
...かしこくも明治大帝の教育に関する大御心はまことに神速に奥州の津々浦々にまで浸透して...
太宰治 「津軽」
...かしこくも明治大帝の教育に関する大御心はまことに神速に奥州の津々浦々にまで浸透して...
太宰治 「津軽」
...思いきやなが智利行はいかにぞと玉のみこえのかかるべしとは身にあまる大御心の畏さをかくとえいわず下りけるかもあなかしことうとしと思うばかりにてむくいまつらん言の葉ぞなき最初の歌の中にある「智利行」とは...
武者金吉 「地震なまず」
...これはどうなることであろうという不安が大御心(おおみこころ)を襲うた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...非常にお美しい方でございます」もしそんなことがあったらと大御心(おおみこころ)が動いて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...まして老人たちの天命が終わって亡(な)くなってまいりますことは大御心(おおみこころ)におかけあそばすことではございません」などと源氏は言って...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
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夢野久作 「髪切虫」
...大御心のたゆむお暇も仰げぬという...
吉川英治 「私本太平記」
...ほんとの大御心のわかる奉持者なら...
吉川英治 「私本太平記」
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