...山形は日本三大山脈のひとつである奥羽山脈が通っている...
...極真空手は、創始者の武道家・大山倍達氏が開発した伝統的な空手の流派である...
...京都にある天台宗の五大山として知られる五つの山を指す...
...「太行山脈は中国の五大山脈の一つです...
...極真会館の設立者は大山倍達です...
...大山津見の神の女...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...大山守(おおやまもり)は海と山とのことを司(つかさど)れ...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...町中のものは大山のような大きな大きな大男が来たのでびっくりして...
鈴木三重吉 「ぶくぶく長々火の目小僧」
...大山さんを寝床に就かせてをいて...
種田山頭火 「其中日記」
...・おぢいさんも山ゆきすがたの大声でゆく十八日夜三句・つきあたつて大きな樹・酔ひしれた月がある・月影ながうひいて水のわくところまで・水底青めば春ちかし(追加)・椿またぽとりと地べたをいろどつた・はなれた家で日あたりのよい家で・蛙も出てきたそこへ水ふく・眼白あんなに啼きかはし椿から椿・こゝにふきのとうそこにふきのとう・もう郵便がくるころの春日影・ひつそりとしてぺんぺん草の花ざかり大山さん樹明君に...
種田山頭火 「其中日記」
...うれしいたより、大山の奥さんからのたよりはとりわけて、私をよろこばせた(龍造寺さんから、句集代として多分の喜捨を頂戴して感謝に堪へない)、おゝ大山君、ありがたう(それにつけても緑平老からたよりがないのが気にかかつてならない)...
種田山頭火 「其中日記」
...広島逓友の大山澄太氏から『青空を戴く』を戴いた...
種田山頭火 「三八九雑記」
...大山阿夫利山(おおやまあふりさん)が突兀(とっこつ)として...
中里介山 「大菩薩峠」
...「ああ、山という山が、みんな集まって来るではないか」「山がみんな集まって、何をするのでしょう」「何をしでかすかわからない」「あれ、富士山が――大群山(おおむれやま)が、丹沢山が、蛭(ひる)ヶ峰(みね)が、塔ヶ岳が、相模の大山(おおやま)――あれで山は無くなりますのに――まあ、イヤじゃありませんか、大菩薩峠までが出て来ましたよ」「大菩薩峠が……」「そらごらんなさい、相模の大山から、ちょっと、こっちの方、武蔵の三(み)ツ峰山(みねさん)までの間に、ちょっと凹(くぼ)んだところが見えましょう、あれが大菩薩峠の道でなくて何でしょう」「そんなところまで、よくお前にはわかるねえ」「わからなくてどうしましょう、わたしは、あの道を通ったことがございますもの」「あの道をかい、大菩薩峠の路をかい」「ええ」「それはいつのことだ」「そうですねえ、まだ、あの時から五年にはなりませんよ」「どうも不思議だ」竜之助の頭が暗くなった時、天地もようやく暗くなりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...大山巌(おおやまいわお)の青山穏田(おんでん)の大邸宅...
蜷川新 「天皇」
...大山詣りに変装した一行は...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...恥しい話だが考えているんだ」大山は...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...大山川谷に生ずとは陶弘景の説で...
南方熊楠 「きのふけふの草花」
...大山村の長次郎があり...
百瀬慎太郎 「案内人風景」
...グーンと沈んで甲板をザアザアザアと洗われながら次の大山脈のドテッ腹へ潜(もぐ)り込む...
夢野久作 「難船小僧」
...日本四大山の戒壇(かいだん)にも...
吉川英治 「親鸞」
...この後また大山脈を越えキャンプまで帰投することを考慮して...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...碁うちでは、大山の衆徒大円...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
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