例文・使い方一覧でみる「大后」の意味


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...大后(おほぎさき)とせむ美人(をとめ)を求(ま)ぎたまふ時に...   大后とせむ美人を求ぎたまふ時にの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...またその大后(おほきさき)比婆須(ひばす)比賣の命の時...   またその大后比婆須比賣の命の時の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...大后石(いは)の比賣の命の御名代(みなしろ)として...   大后石の比賣の命の御名代としての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...然れどもその大后の嫉みますを畏(かしこ)みて...   然れどもその大后の嫉みますを畏みての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...(歌謠番號五三)かれ大后この御歌を聞かして...   かれ大后この御歌を聞かしての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...ここに天皇、その黒日賣に戀ひたまひて、大后を欺かして、のりたまはく、「淡道島(あはぢしま)見たまはむとす」とのりたまひて、幸(い)でます時に、淡道島にいまして、遙(はろばろ)に望(みさ)けまして、歌よみしたまひしく、おしてるや五、難波の埼よ六出で立ちて わが國見れば、粟島七淤能碁呂島(おのごろしま)八、檳榔(あぢまさ)の 島九も見ゆ...   ここに天皇、その黒日賣に戀ひたまひて、大后を欺かして、のりたまはく、「淡道島見たまはむとす」とのりたまひて、幸でます時に、淡道島にいまして、遙に望けまして、歌よみしたまひしく、おしてるや五、難波の埼よ六出で立ちて わが國見れば、粟島七淤能碁呂島八、檳榔の 島九も見ゆの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...ここに大后は、御綱栢を御船に積み盈(み)てて還りいでます時に、水取(もひとり)の司に使はゆる、吉備の國の兒島の郡の仕丁(よぼろ)三、これおのが國に退(まか)るに、難波の大渡に、後れたる倉人女(くらびとめ)四の船に遇ひき...   ここに大后は、御綱栢を御船に積み盈てて還りいでます時に、水取の司に使はゆる、吉備の國の兒島の郡の仕丁三、これおのが國に退るに、難波の大渡に、後れたる倉人女四の船に遇ひきの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...もし大后はこの事聞こしめさねかも五...   もし大后はこの事聞こしめさねかも五の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...ここに大后いたく恨み怒りまして...   ここに大后いたく恨み怒りましての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...(歌謠番號六三)ここに大后...   ここに大后の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...(歌謠番號六四)この天皇と大后と歌よみしたまへる六歌は...   この天皇と大后と歌よみしたまへる六歌はの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...「大后の強(おず)き二に因りて...   「大后の強き二に因りての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...ここに大后石(いは)の日賣の命...   ここに大后石の日賣の命の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...ここに大后、その玉釧を見知りたまひて、御酒の栢を賜はずて、すなはち引き退(そ)けて、その夫大楯の連を召し出でて、詔りたまはく、「その王たち一六、禮(ゐや)なきに因りて退けたまへる、こは異(け)しき事無きのみ...   ここに大后、その玉釧を見知りたまひて、御酒の栢を賜はずて、すなはち引き退けて、その夫大楯の連を召し出でて、詔りたまはく、「その王たち一六、禮なきに因りて退けたまへる、こは異しき事無きのみの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...然れども大后一より始めて...   然れども大后一より始めての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...ここにその大后の先(さき)の子目弱(まよわ)の王一一...   ここにその大后の先の子目弱の王一一の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...更に大后と為ん美人(オトメ)を...   更に大后と為ん美人をの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

......   の読み方
武田祐吉 「古事記」

「大后」の読みかた

「大后」の書き方・書き順

いろんなフォントで「大后」


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