...大刀を振るう - To wield a long sword....
...大刀を抜く - To unsheathe a long sword....
...大刀を研ぐ - To sharpen a long sword....
...大刀を持つ - To hold a long sword....
...大刀を鍛える - To forge a long sword....
...重(かさ)ね厚(あつ)の大刀が大袈裟(おおげさ)に左近を斬り倒した...
芥川龍之介 「或敵打の話」
...三 大刀の柄に赤い畫をかき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...大刀の柄(つか)をにぎつて怒りました」と申しました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...580576 VI 75.577 トレーケースは大刀を産す...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
......
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...「とんと、逢わん」と、云いながら、西郷は、はだけた着物の前を合せて、大刀をとった...
直木三十五 「南国太平記」
...矢庭に大刀を振りあげて詰め寄つて来たに違ひないもの...
牧野信一 「天狗洞食客記」
...今井大刀の束に左手だけを掛けて...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...このところは川幅は六七町もあろうか、これから上になると十四五町もあろう、大刀根、小刀根、と分れるところでその幅最も広いところだ...
矢崎嵯峨の舎 「初恋」
...背後(うしろ)へかくしていた大刀が...
吉川英治 「江戸三国志」
...我こそと大刀をぬくが早いか...
吉川英治 「剣難女難」
...三尺近い大刀を新九郎の左右から振りかぶって...
吉川英治 「剣難女難」
...無念そうにこう叫びながらバラバラッと自斎の前まで駈け寄って腰の大刀を抜き払ってきた...
吉川英治 「剣難女難」
...空を一颯(さつ)した大刀は...
吉川英治 「剣の四君子」
...晃々(こうこう)たる大刀をぬきはらい...
吉川英治 「神州天馬侠」
...伊那丸と園部一学(そのべいちがく)がそこに対座(たいざ)したとき、杉戸(すぎと)のそとには、木隠龍太郎(こがくれりゅうたろう)や蔦之助(つたのすけ)や小文治(こぶんじ)などが、大刀をつかんで、よそながら主君(しゅくん)の身を守(まも)っている気(け)ぶりであった...
吉川英治 「神州天馬侠」
...そこをッ」一角が片手に持った大刀は...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...大刀(どす)と、棒と、匕首(あいくち)とが、挟撃(きょうげき)して喚(わめ)き立った...
吉川英治 「松のや露八」
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