...大正天皇御即位の大典に贈位の恩典に預ったが...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...こちらは昨年御大典の御用画に描いた「草紙洗ひ」の小町と対になるものでして...
上村松園 「帝展の美人画」
...こういう大典が前に在るではないか...
大隈重信 「吾人の文明運動」
...眼前行わせられる御大典を思い起し...
大隈重信 「吾人の文明運動」
...今上陛下御即位大典の記念に植ゑたるものなりと記せるに...
大町桂月 「越ヶ谷の半日」
...大典(てん)和尚の学語編(がくごへん)には※(さけ)の字を出されたり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...○帝劇でやつた御大典記念の『名和長年』は非常に当つたものださうだ...
田山録弥 「或新年の小説評」
...以て遂に千古不磨の大典を立案するを得たり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...以て遂に千古不磨の大典を立案するを得たり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...恐らく元代のことは大體經世大典によつて...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...永樂大典は當時の史學には役立たなかつたが...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...また御大典の夜の賑など思出るがまゝに之を書きつゞらば...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...天皇はそれを「不磨(ふま)の大典」と称して...
蜷川新 「天皇」
...新大典侍の方からして北方の地を割(さ)いてくれとの交渉が永正七年にあったのを見ると...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...『医学大典』それは惜しかったこと...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...茶譜外集陸羽茶経詳説 大典講説禅茶録寂菴宗沢(じゃくあんそうたく)茶史豊田甚(とよだじん)訳茶説集成加藤景孝(かとうかげたか)茶人系譜鈴木政通(すずきまさみち)小堀遠州(こぼりえんしゅう)横井時冬(よこいときふゆ)茶話指月集庸軒説話(ようけんせつわ)和漢茶誌三谷良朴(みたにりょうぼく)禅学要鑑相沢恵海(あいざわえかい)無門関碧(へき)巌(がん)録(ろく)老子...
村岡博 「茶の本」
...大典を挙げ行うことをお薦め申すべきです」実に...
吉川英治 「三国志」
...正親町天皇即位の大典が行われた...
和辻哲郎 「鎖国」
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