例文・使い方一覧でみる「大八」の意味

...カーニバルのパレードで大八車を引く... カーニバルのパレードで大八車を引くの読み方

...田んぼや畑で大八車を使って作業をする... 田んぼや畑で大八車を使って作業をするの読み方

...古い神社には大八車が飾られている... 古い神社には大八車が飾られているの読み方

...大八車を借りて、地元の風景を観光した... 大八車を借りて、地元の風景を観光したの読み方

...道が細くて回れなかったので、大八車で運びました... 道が細くて回れなかったので、大八車で運びましたの読み方

...吉林の林大八大佐らがいたように覚えている... 吉林の林大八大佐らがいたように覚えているの読み方
石原莞爾「戦争史大観」

...大八車（だいはちぐるま）のしたゝかな奴（やつ）を... 大八車のしたゝかな奴をの読み方
泉鏡太郎「十六夜」

...僕は僕の荷物を大八車でエンヤコラ運んで来たんだ」「そ... 僕は僕の荷物を大八車でエンヤコラ運んで来たんだ」「その読み方
梅崎春生「ボロ家の春秋」

...大八島（おほやしま）國といふ... 大八島國といふの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...是に由りて大八洲国と曰ふ名は起れり... 是に由りて大八洲国と曰ふ名は起れりの読み方
田中貢太郎「日本天変地異記」

...チリリンヤの大八車には... チリリンヤの大八車にはの読み方
壺井栄「二十四の瞳」

...四面に海をめぐらす大八州国（おおやしまのくに）に数千年住み着いた民族の遠い祖先からの数限りもない海の幸いと海の禍（わざわ）いとの記憶でいろどられた無始無終の絵巻物である... 四面に海をめぐらす大八州国に数千年住み着いた民族の遠い祖先からの数限りもない海の幸いと海の禍いとの記憶でいろどられた無始無終の絵巻物であるの読み方
寺田寅彦「俳句の精神」

...こうして名古屋まで伸（の）しちまえ」米友は大八車を引っぱることを... こうして名古屋まで伸しちまえ」米友は大八車を引っぱることをの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...こっそりと大八車へ銀貨を山ほど積んで幾台というもの... こっそりと大八車へ銀貨を山ほど積んで幾台というものの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...あの邊に大八車か何かあればしめたものだが」平次のこの豫想は見事外れました...
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...二臺の大八車は獲物を積んだ儘... 二臺の大八車は獲物を積んだ儘の読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...二階から窓下の大八車に死骸をおろせる」「へツ... 二階から窓下の大八車に死骸をおろせる」「へツの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...どこからか二台の大八車を洩いて来ると... どこからか二台の大八車を洩いて来るとの読み方
久生十蘭「魔都」

...根津大八幡のあとも現在は何とか病院となったそうだが... 根津大八幡のあとも現在は何とか病院となったそうだがの読み方
宮島資夫「四谷、赤坂」

...遊二　敵が居さえすれば門前町は大八楼で射ちてえところだろうて？　御愁傷様みてえだ...
三好十郎「天狗外伝　斬られの仙太」

...「二度いったのは大八だけで... 「二度いったのは大八だけでの読み方
山本周五郎「五瓣の椿」

...大八と甚兵衛でござる... 大八と甚兵衛でござるの読み方
吉川英治「梅里先生行状記」

...結局大八は火刑、晴信は流罪次いで切腹となったが、その処刑は一六一三年の禁教令の直前で、大八、晴信、いずれもキリシタンであった...
和辻哲郎「鎖国」

「大八」の読みかた