...「大伯母に会いに行く」...
...「大伯母が私の成人式の時に挨拶してくれた」...
...「大伯母のお墓参りに行く」...
...「大伯母に手紙を書いている」...
...「大伯母が遠い親戚だけど、年に一回くらい会いに行ってる」...
...病歿大伯母富貴の形見タンス中より種々の古文書と共に發見されたものと誌して...
小穴隆一 「二つの繪」
...お前の大伯母さんだからね...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...三人のうちの末の子は一人の大伯母(おおおば)から十万リーヴルのいい年金を継ぐことになっており...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼がある大伯母(おおおば)の遺産から所持している...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...あれの死んだ母親の叔母が内の大伯母のいとこだ...
三好十郎 「妻恋行」
...「若の大伯母さまにあたる方などは...
山本周五郎 「菊千代抄」
...一番上の大伯母は...
横光利一 「洋灯」
...またこの大伯母はいつも黙って人の話を聞いているだけで...
横光利一 「洋灯」
...湖の見える大津と大伯母のいる上野の町とであった...
横光利一 「洋灯」
...大伯母などは一度もここへは寄りつかなかったが私の母だけこことも仲良く交際していた...
横光利一 「洋灯」
...この老婆は彼女の遠い大伯母で...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...大伯母のモアン婆さんの面倒を見るのださうだ...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...勝頼とその簾中(れんちゅう)を始め、侍(かしず)く数多(あまた)の上たちや、大伯母の君とか、御むすめ子とか、京の何御前とかいう女性の輿(こし)や塗駕(ぬりかご)だけでも、いったい何百つづいたろう...
吉川英治 「新書太閤記」
...家康公の大伯母であった吉良義安などもあるし...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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