例文・使い方一覧でみる「大いびき」の意味
スポンサーリンク...大いびきをかいてねてしまいました... 
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...ぐうぐう大いびきで眠っていましたの...
太宰治 「斜陽」
...道のまんなかに大いびきで寝ているものに...
中里介山 「大菩薩峠」
...ついそこに太平楽で大いびきをかいている道庵先生の寝像（ねぞう）でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...大いびきをかきはじめました...
新美南吉 「名なし指物語」
...二階で大いびきを掻いて寝ているあの子の八五郎は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...二階で大いびきを掻いて寢て居るあの子の八五郎は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...おかみのお崎は疊の上に引つくり返つて大いびきを掻いて居り...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...本命馬がいる馬屋の奥からは大いびき以外...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...長椅子に座った男が大いびきをかき...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...サテン椅子の男がもぞもぞ動いて大いびきをかいた...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...直ぐに酒に参つて大いびきで寝てしまふのである...
牧野信一 「途上日記」
...かえってラッパのような大いびきをかき始めた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...大いびきをかいてねていました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「オオカミと七ひきの子ヤギ」
...桃花の下に大いびきで寝てしまい...
吉川英治 「三国志」
...玄徳はもう大いびきをかき始めた...
吉川英治 「三国志」
...また大いびきをかいて寝入ったらしいので...
吉川英治 「三国志」
...五英気をやしなうため、宵（よい）のくちに、ほんのちょっと寝ておくつもりだった竹童（ちくどう）は、いつか鼻（はな）から提灯（ちょうちん）をだしてわれにもなく、大いびき...
吉川英治 「神州天馬侠」
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