...南瓜畑の夥多(おびただ)しい蝦蟇(がま)と...
泉鏡花 「薄紅梅」
...蜿蜒(えんえん)と続いて流れ込んでいく夥(おびただ)しい棺桶の列と家具の流れ...
海野十三 「宇宙尖兵」
...なかなか夥(おびただ)しい...
海野十三 「人造人間戦車の機密」
...かうした夥(おびたゞ)しい男の進物に対して...
薄田泣菫 「茶話」
...市民一般財産生命の危険夥(おびただ)しく...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...夥しい洗濯物の陳列会が開催された...
谷譲次 「踊る地平線」
...ブラッシングノ世話ナド手ガカヽルコト夥シイノデ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...それに劣らず夥しかった...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...夥しい悪事をしたのです...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...時には二十余種にて一組の画帖(がじょう)となるべきものを夥(おびただ)しく描きたり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...内容に立入ると物足らないこと夥(おびただ)しい――と白雲はようやくそれに気がつきました...
中里介山 「大菩薩峠」
...これも各地に夥しきまでに存しているが...
中山太郎 「獅子舞雑考」
...モーツァルトに次ぐの夥(おびただ)しさである...
野村胡堂 「楽聖物語」
...シンフォニーの内からハイドンの夥(おびただ)しいシンフォニーの中から...
野村胡堂 「楽聖物語」
...――数え来るとその音楽上の創見も夥(おびただ)しい...
野村胡堂 「楽聖物語」
...夥(おびただ)しくレコードされているが...
野村胡堂 「楽聖物語」
...壇の四方を埋めて人間の脊丈けほどに積み上げた夥しい枯柴(かれしば)に油を注ぎかけて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...かくも夥(おびただ)しい電車...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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