例文・使い方一覧でみる「夥」の意味


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...身のまはり万端のみすぼらしい事(おびただ)しい...   身のまはり万端のみすぼらしい事夥しいの読み方
芥川龍之介 「芋粥」

...ワイシャツの胸のしい血のり...   ワイシャツの胸の夥しい血のりの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...そのしい貿易が...   その夥しい貿易がの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...村長につれられて(おびたゞ)しく荒廃したその無住の寺の山門へと入つて来た...   村長につれられて夥しく荒廃したその無住の寺の山門へと入つて来たの読み方
田山花袋 「ある僧の奇蹟」

...多の麥を振り蒔きて農夫の食事とゝのへぬ...   夥多の麥を振り蒔きて農夫の食事とゝのへぬの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...それは昔から江戸名所に関する案内記狂歌集絵本の類(たぐい)の(おびただ)しく出板(しゅっぱん)されたのを見ても容易に推量する事が出来る...   それは昔から江戸名所に関する案内記狂歌集絵本の類の夥しく出板されたのを見ても容易に推量する事が出来るの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...第五 寺杖(つえ)のかわりの蝙蝠傘(こうもりがさ)と共に私が市中(しちゅう)散歩の道しるべとなる昔の江戸切絵図(えどきりえず)を開き見れば江戸中には東西南北到る処に(おびただ)しく寺院神社の散在していた事がわかる...   第五 寺杖のかわりの蝙蝠傘と共に私が市中散歩の道しるべとなる昔の江戸切絵図を開き見れば江戸中には東西南北到る処に夥しく寺院神社の散在していた事がわかるの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...暁の鴉しく屋根に鳴き騒ぎたり」...   暁の鴉夥しく屋根に鳴き騒ぎたり」の読み方
中谷宇吉郎 「『団栗』のことなど」

...星月夜の街上にしい歩兵部隊の出征する所に出逢つた...   星月夜の街上に夥しい歩兵部隊の出征する所に出逢つたの読み方
野上豐一郎 「大戰脱出記」

...(おびただ)しい財力を利用して...   夥しい財力を利用しての読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...(おびたゞ)しい出血に...   夥しい出血にの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...患部にしい充血を招いたのに違いなかった...   患部に夥しい充血を招いたのに違いなかったの読み方
葉山嘉樹 「浚渫船」

...氏の温情は東方の遊子の心を慰さむることし...   氏の温情は東方の遊子の心を慰さむること夥しの読み方
牧野信一 「サフランの花」

...西アフリカのエンギアンバてふ処に猴しく畑を甚だしく損ずる上...   西アフリカのエンギアンバてふ処に猴夥しく畑を甚だしく損ずる上の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...その時田畔の鼠穴を掘るとしく稲を蔵(かく)しあった...   その時田畔の鼠穴を掘ると夥しく稲を蔵しあったの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...この(おびただ)しい犠牲は...   この夥しい犠牲はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そこではしい数の方形の粘板岩や円盤状プレートや五芒星形が互い違いに折り重なっていた...   そこでは夥しい数の方形の粘板岩や円盤状プレートや五芒星形が互い違いに折り重なっていたの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

...しい数のマッチが散乱し...   夥しい数のマッチが散乱しの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「夥」の読みかた

「夥」の書き方・書き順

いろんなフォントで「夥」

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