...夜殿(よどの)の香爐(ひとり)のかをり高に...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...このお小夜殿(おさよどの)は恩儀ある我が師の娘御(むすめご)なり...
永井荷風 「榎物語」
...お小夜殿はあの通り美しい...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お小夜殿のために寺を追われました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...――気の毒なお小夜殿...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お小夜殿はあの通り美しい...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お小夜殿のために寺を追はれました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――氣の毒なお小夜殿...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...夜殿(よどの)の諸所を戸じまりに廻る六位ノ蔵人(くろうど)と舎人(とねり)のようであった...
吉川英治 「私本太平記」
...昨夜殿からおたのみ遊ばした絵手本をすぐ思い立って...
吉川英治 「新書太閤記」
...お十夜殿」いよいよいけない...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...うふふふふ……ウソとお考えなさるなら、お十夜殿、アイヤ周馬先生、ど、ど、堂島へ出て、万金を賭して相場をやってごらんなさい...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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