...(お誂(あつら)え向きだわ!)今宵(こんや)は夜もすがら月が無い...
海野十三 「俘囚」
...夜もすがら時雨を聴いた...
種田山頭火 「其中日記」
...夜もすがら詩歌管絃に遊蕩のかぎりをつくしてゐる人だちだのが――またはこつそりと姫を圍うてゐる坊主や...
田山花袋 「道綱の母」
...心に大事を思ふ者豈に夜もすがら眠らめや! 25今速かに我に聞け...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...この二つの蝶は夜もすがら...
中里介山 「大菩薩峠」
...なお夜もすがら喋りつづけ...
中里介山 「大菩薩峠」
...夜もすがら唄をうたいます...
夏目漱石 「創作家の態度」
...昨夜(ゆふべ)は夜もすがら静に眠(ねぶ)りて...
樋口一葉 「うつせみ」
...耳を聾するような楽の音とともに夜もすがら輝きわたっている...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...小屋の二階の寝台で夜もすがら...
牧野信一 「バラルダ物語」
...雨が降る――風が吹く土(つち)のお宮は淋しかろ 寒かろう送ってあげたや紅の地に金糸の花を縫い取って真綿を厚く夜の衣(きぬ)それにそえては虹のよな糸でかがった小手毬を――日はひねもす夜は夜もすがら銀の小針をはこばせて縫いは縫うたが悲しやな送りたいにもつてはなし土のお宮にただ一人妹(いも)を送りし姉娘縫いあげし衣(きぬ)手に持ちてわびしく一人たたずめる...
宮本百合子 「悲しめる心」
...茶山は夜もすがら池を繞(めぐ)つて月を翫(もてあそ)んだ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そして夜もすがら孫呉の兵略を談じ...
吉川英治 「三国志」
...夜もすがらもてなし...
吉川英治 「三国志」
...夜もすがら、飲(の)うで謡(うた)い明かしたら、嫁君に怒られまいか」すると、藤吉郎がいった...
吉川英治 「新書太閤記」
...どうか夜もすがらでも...
吉川英治 「新書太閤記」
...それとも、御意(ぎょい)にまかせておいたがよいか)と、夜もすがら、とつこうつ、思案していたものであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...夜もすがら暖(だん)をとった...
吉川英治 「人間山水図巻」
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