...これに対する説明を得んとして努力したらしい最初の人は『博物史』(Histoire naturelle 一七四五年)の多才なる著者として知られたビュッフォン(Buffon)であった...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...その頃として実に多芸多才な点で稀(まれ)に見る人物であったと云(い)ってよいのでしょう...
石原純 「平賀源内」
...その時孟安仁は多才な秀才として知られていたが...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「封三娘」
...最も博学多才な人々のみならず...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...一 女子が如何に教育せられて如何に書を読み如何に博学多才なるも...
福沢諭吉 「新女大学」
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