例文・使い方一覧でみる「多恨」の意味


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...多情多恨は日常会話であまり使用されない言葉です...   多情多恨は日常会話であまり使用されない言葉ですの読み方

...しかもそれをあの女に特有な多恨らしい...   しかもそれをあの女に特有な多恨らしいの読み方
有島武郎 「或る女」

...多恨な目で姉をじっと見て静々(しずしず)とその座をはずしてしまった...   多恨な目で姉をじっと見て静々とその座をはずしてしまったの読み方
有島武郎 「或る女」

...多情多恨で滿都の人氣を集めて居た...   多情多恨で滿都の人氣を集めて居たの読み方
生田葵山 「永井荷風といふ男」

...多情多恨の才子なり...   多情多恨の才子なりの読み方
大町桂月 「月の隅田川」

...ことにわれは多恨の遊子(いうし)...   ことにわれは多恨の遊子の読み方
田山花袋 「秋の岐蘇路」

...そこに『多情多恨』が出た...   そこに『多情多恨』が出たの読み方
田山録弥 「尾崎紅葉とその作品」

...『多情多恨』は二年に亘(わた)つて『読売』に掲げられた...   『多情多恨』は二年に亘つて『読売』に掲げられたの読み方
田山録弥 「尾崎紅葉とその作品」

...『多情多恨』はかれの芸術の最頂点を示してゐる...   『多情多恨』はかれの芸術の最頂点を示してゐるの読み方
田山録弥 「尾崎紅葉とその作品」

...『二人女房』『紫』『多情多恨』次第に作者の興がつて筆を執る癖が抜けて来てゐる...   『二人女房』『紫』『多情多恨』次第に作者の興がつて筆を執る癖が抜けて来てゐるの読み方
田山録弥 「尾崎紅葉とその作品」

...『多情多恨』の後半に至つて...   『多情多恨』の後半に至つての読み方
田山録弥 「尾崎紅葉とその作品」

...紅葉の『多情多恨』の長い会話や長い独語などに似たやうなやり方をしてゐる...   紅葉の『多情多恨』の長い会話や長い独語などに似たやうなやり方をしてゐるの読み方
田山録弥 「J. K. Huys Mans の小説」

...「多情多恨(たじょうたこん)」であった...   「多情多恨」であったの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...余は多情多恨を読みつゞける...   余は多情多恨を読みつゞけるの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...多恨の佳女子相恋ひ相思ふの極...   多恨の佳女子相恋ひ相思ふの極の読み方
正岡子規 「読書弁」

...雄図(ゆうと)の多恨と身辺の情恨を遺(のこ)して...   雄図の多恨と身辺の情恨を遺しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...老来いよいよ多情多恨な凡人面さえなお若々しいところさえある...   老来いよいよ多情多恨な凡人面さえなお若々しいところさえあるの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...また時には、澄み返った、峰の月のように、孤高を独り楽しむほど潔(いさぎよ)い気もちになったり――朝に夕に、濁っては澄み、澄んでは濁り、彼の心は、その若い血は、あまりに多情であり、また、多恨であり、また、躁(さわ)がし過ぎた...   また時には、澄み返った、峰の月のように、孤高を独り楽しむほど潔い気もちになったり――朝に夕に、濁っては澄み、澄んでは濁り、彼の心は、その若い血は、あまりに多情であり、また、多恨であり、また、躁がし過ぎたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...あまりにも多恨であり過ぎた...   あまりにも多恨であり過ぎたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

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