例文・使い方一覧でみる「多し」の意味


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...その信徒は北海道および奥羽地方に最も多しという...   その信徒は北海道および奥羽地方に最も多しというの読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...その白水川にも瀧多し...   その白水川にも瀧多しの読み方
大町桂月 「阿武隈川水源の仙境」

...その乘客も金華山參詣者多し...   その乘客も金華山參詣者多しの読み方
大町桂月 「金華山」

...巖脈上に伸びて、奇巖多し...   巖脈上に伸びて、奇巖多しの読み方
大町桂月 「妙義山の五日」

...おなじ郡(こほり)の中(うち)小出嶋(こいでしま)あたりには多し...   おなじ郡の中小出嶋あたりには多しの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...(菅公の神にるゐする事和漢に多し...   (菅公の神にるゐする事和漢に多しの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...江河(こうが)潔清(けつせい)なれば女に佳麗(かれい)多しと謝肇(しやてうせつ)がいひしも理(ことはり)なりとおもひつゝ旅宿(りよしゆく)に帰(かへ)り...   江河潔清なれば女に佳麗多しと謝肇がいひしも理なりとおもひつゝ旅宿に帰りの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...かんてらや師走の宿に寐つかれず酒を呼んで酔はず明けゝり今朝の春甘からぬ屠蘇(とそ)や旅なる酔心地(ゑひごゝち)うき除夜を壁に向へば影法師御大喪中とある故此春を御慶も言はで雪多し一年の計は元日にありと申せば随分正月より御出精...   かんてらや師走の宿に寐つかれず酒を呼んで酔はず明けゝり今朝の春甘からぬ屠蘇や旅なる酔心地うき除夜を壁に向へば影法師御大喪中とある故此春を御慶も言はで雪多し一年の計は元日にありと申せば随分正月より御出精の読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...豊国の役者一枚絵はその種類甚だ多し...   豊国の役者一枚絵はその種類甚だ多しの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...遠方より之を皮相する者は外形の美に欺かれて或は意に關せざるもの多しと雖ども...   遠方より之を皮相する者は外形の美に欺かれて或は意に關せざるもの多しと雖どもの読み方
福澤諭吉 「亞細亞諸國との和戰は我榮辱に關するなきの説」

...ややもすれば政府の政をもってこれを制すること能わざるもの多し...   ややもすれば政府の政をもってこれを制すること能わざるもの多しの読み方
福沢諭吉 「学者安心論」

...これがために智者といえども案外に愚を働くもの多し...   これがために智者といえども案外に愚を働くもの多しの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...但和歌俳句の如き短き者には主觀的佳句よりも客觀的佳句多しと信じ居候へば客觀に重きを置くといふも此處の事を意味すると見れば差支無之候...   但和歌俳句の如き短き者には主觀的佳句よりも客觀的佳句多しと信じ居候へば客觀に重きを置くといふも此處の事を意味すると見れば差支無之候の読み方
正岡子規 「歌よみに與ふる書」

...予の現住地紀州田辺近き堅田浦(かただのうら)に古(いにしえ)陥れると覚ぼしき洞窟の天井なきような谷穴多く(方言ホラ)小螺の化石多し...   予の現住地紀州田辺近き堅田浦に古陥れると覚ぼしき洞窟の天井なきような谷穴多く小螺の化石多しの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...猴殊に自涜する例多しと記し...   猴殊に自涜する例多しと記しの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...悪事をなす者多し...   悪事をなす者多しの読み方
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」

...最上寺下り口に石長生(せきちやうせい)多し...   最上寺下り口に石長生多しの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...それに永く留守したあとのことで、訪問客は多し、やむなく玄關に面會御猶豫の貼紙をする騷ぎであつた...   それに永く留守したあとのことで、訪問客は多し、やむなく玄關に面會御猶豫の貼紙をする騷ぎであつたの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「多し」の読みかた

「多し」の書き方・書き順

いろんなフォントで「多し」


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チーズローリングと世界一硬いチーズ

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