例文・使い方一覧でみる「外間」の意味


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...堀鮎二子の事など外間に在(あ)りて大いに周旋(しゅうせん)せり...   堀鮎二子の事など外間に在りて大いに周旋せりの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...そしてそれが外間へも漏れたので...   そしてそれが外間へも漏れたのでの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...が、また一方には最初内使を立てた当局者を始め、他の外間の者も、藩の危難を慮りかく幕府の権威の墜ちた上は、我藩もなるべく隠忍持重して時節を待つ外はない、それには長州の使者に対しても温和的に談判をするがよいと主張した...   が、また一方には最初内使を立てた当局者を始め、他の外間の者も、藩の危難を慮りかく幕府の権威の墜ちた上は、我藩もなるべく隠忍持重して時節を待つ外はない、それには長州の使者に対しても温和的に談判をするがよいと主張したの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...兇悪なる屋尻切(やじりきり)の目的を以て外間からこのところへ狙(ねら)い寄った白徒(しれもの)でないことは確かです...   兇悪なる屋尻切の目的を以て外間からこのところへ狙い寄った白徒でないことは確かですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...外間の窺知(きち)を許さないものがある...   外間の窺知を許さないものがあるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...外間に洩(も)るる時は...   外間に洩るる時はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...思ひの外間が長いといふことさ...   思ひの外間が長いといふことさの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...実際こうした良人(おっと)がおいでにならなければ外間のいろいろな噂(うわさ)にさえされる方であったかもしれぬと女房たちは思っていた...   実際こうした良人がおいでにならなければ外間のいろいろな噂にさえされる方であったかもしれぬと女房たちは思っていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...外間謗議の衝に当つた...   外間謗議の衝に当つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...外間(ぐわいかん)新版物を聞見(候事)も少なく...   外間新版物を聞見も少なくの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...存外間違はないのである...   存外間違はないのであるの読み方
森鴎外 「独身」

...あの時代がおしづさんの一生の花時代のやうに外間からは想像されます...   あの時代がおしづさんの一生の花時代のやうに外間からは想像されますの読み方
森田草平 「「青白き夢」序」

...それが今のように外間(ほかま)に伝わったのは本意でない...   それが今のように外間に伝わったのは本意でないの読み方
柳田国男 「海上の道」

...堀・鮎二子のことなど外間にありて大いに周旋せり...   堀・鮎二子のことなど外間にありて大いに周旋せりの読み方
吉田松陰 「留魂録」

「外間」の読みかた

「外間」の書き方・書き順

いろんなフォントで「外間」


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