...彼女の外貌を褒める...
...外貌にこだわる人もいる...
...彼の外貌はあまり魅力的ではない...
...この映画では、主人公の外貌が重要な役割を果たす...
...彼女は外貌だけでなく、内面も素晴らしい...
...やはり小杉氏の外貌に欺かれているなと云う気がした...
芥川龍之介 「小杉未醒氏」
...妙子と云うものの外貌(がいぼう)...
谷崎潤一郎 「細雪」
...武士の外貌を存したり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...寧ろ之は改良主義的な外貌を有つことも出来るだろう**...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...この外貌上の・個々の・一致にも拘らず...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...従ってそれだけファシズムとしての外貌に相違はあるのだが...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...その外貌(がいぼう)の醜悪も...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...妻の外貌は不安の気を惹き起して...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...新聞はその巨大なる外貌を文学の領域に現わすであろう...
中井正一 「「壇」の解体」
...恣意が独創の外貌をつけはじむる時...
中井正一 「レンズとフィルム」
...なるべく外貌(がいぼう)を粗暴にし...
新渡戸稲造 「自警録」
...親分」ガラツ八は事件の外貌(ぐわいばう)を一と通り説明しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...平次には事件の外貌を八方から探らうとする興味が動いた樣子です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さうした尊氏の外貌は...
萩原朔太郎 「足利尊氏」
...そして静かな寛(ゆる)やかな厭世観でみたされた男の外貌とをもって...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...さて虎も獅(しし)も同じく猫属の獣で外貌は大いに差(ちが)うが骨骼(こっかく)や爪や歯牙は余り違わぬ...
南方熊楠 「十二支考」
...その挙動なり外貌(がいぼう)なりは...
柳田国男 「山の人生」
...つぎつぎにこれとよく似た外貌になって...
柳田国男 「雪国の春」
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