...外表を気にする人もいるけれど、内面が大切だと思う...
...彼女は外表は地味だけれど、その人柄が素晴らしい...
...彼の外表は強面だけど、実は優しい人だ...
...外表が整っているだけで中身が空っぽな人も多い...
...正直、外表が好みじゃないと関係を続けるのは難しい...
...外表の強さを缺きながら自己の中に歸る力の靜けさを保つものに對する特殊なる傾向を持つてゐる點に於いて...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...外表に對する成功の爲めに...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...外表の事件その物を以つて創作を批判し...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...此の外表紙に菊水の模樣のある『繪入太平記』も兄の説明でよく見せてもらつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...内外表裏に矛盾ある生活であると公言して居る...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...内外表裏の矛盾なき生活...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...内外表裏の矛盾を醜とし...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...皆彼れが氣象の外表たらざる莫し然れども彼れ不幸にして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...皆彼れが気象の外表たらざる莫し然れども彼れ不幸にして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...事件の推移はこんな風で卵屋が業を煮やすことのある外表面甚だ平靜のうちに時日が經過して行く...
長塚節 「芋掘り」
...彼は決して外表的(デモンストラチーヴ)になれない男であった...
夏目漱石 「道草」
...鈴木各予審終結決定書 二通(三)熊沢光子遺書 二通(四)大泉記録中 外表検査鑑定書 四通(五)宮本記録中 総目録 一通(六)山本正美 四通(七)蔵原 二通(八)林鐘年 四通証拠物写(一)『赤旗』一二三号...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...斯くして日々の檢討に依り改正案の有する各面を内外表裏より事細かに考へた...
山浦貫一 「新憲法の解説」
...その他の外表的徴候は...
夢野久作 「暗黒公使」
...それは名利の外表に浮び出ようとするよりも...
吉川英治 「折々の記」
...範宴その人の外表は水そのもののような冷たい相(すがた)をしていた...
吉川英治 「親鸞」
...それは名利の外表に浮び出ようとするよりも...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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