...味方の夏侯淵(かこうえん)ですから...
吉川英治 「三国志」
...悪来と夏侯淵(かこうえん)に扶けられた曹操が...
吉川英治 「三国志」
...夏侯淵は、兄を助けて、「ひとまず退きましょう」味方の李典、呂虔(りょけん)の陣へ走りこんで一手となった...
吉川英治 「三国志」
...三手をかざして望むと夏侯惇、夏侯淵の二軍は、鳥雲の陣をしいて旌旗(せいき)しずかに野に沈んでいた...
吉川英治 「三国志」
...その中には、虎痴(こち)許(きょちょ)をはじめとして、夏侯淵、徐晃、曹洪などの曹軍中の驍将(ぎょうしょう)はことごとく出揃っている...
吉川英治 「三国志」
...兵をうごかし難い」という夏侯淵の返書に...
吉川英治 「三国志」
...その大将夏侯淵と張(ちょうこう)にそういった...
吉川英治 「三国志」
...夏侯淵と一手になった...
吉川英治 「三国志」
...この席上、法正は進み出て、「昔、曹操が一鼓の進撃に張魯(ちょうろ)を破り、漢中を平定した折に、その勢いにのり、蜀を攻めることをせず、夏侯淵、張二人をその地にとどめて漢中を守らしめ、みずからは都に帰ったことがございます...
吉川英治 「三国志」
...「……今、曹操は、都のうちにあり、内変のためみずから外征に赴くことができず、いわんや、夏侯淵、張の才略にては、まことに一国の将帥としては器量不足を免れませぬ...
吉川英治 「三国志」
...ご辺はすでに張に勝ちたれど夏侯淵には及ぶまい...
吉川英治 「三国志」
...「夏侯淵は性急で...
吉川英治 「三国志」
...夏侯淵がもし参らば...
吉川英治 「三国志」
...「しまった」と夏侯淵は顔色を失った...
吉川英治 「三国志」
...と夏侯淵は驚きあわてて黄忠との刃合せの隙を見て戻ろうとすれば...
吉川英治 「三国志」
...夏侯淵が手もとにおどりかかって...
吉川英治 「三国志」
...夏侯淵の死を大いに哭(な)いた...
吉川英治 「三国志」
...夏侯淵とはちと桁(けた)がちがいますよ...
吉川英治 「三国志」
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