例文・使い方一覧でみる「変梃」の意味


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...ふと変梃な疑問が湧上って来た...   ふと変梃な疑問が湧上って来たの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...とんちんかんな変梃ないきさつの事実メモだ...   とんちんかんな変梃ないきさつの事実メモだの読み方
豊島与志雄 「或る作家の厄日」

...皆は変梃な気持で顔を見合せました...   皆は変梃な気持で顔を見合せましたの読み方
豊島与志雄 「影」

...変梃な気持だった...   変梃な気持だったの読み方
豊島与志雄 「神棚」

...どうも思うように書けないで気持が変梃だったので...   どうも思うように書けないで気持が変梃だったのでの読み方
豊島与志雄 「交遊断片」

...まだ陽が沈まず、ぎらぎらした外光が大気に漲っているのが、変梃だった...   まだ陽が沈まず、ぎらぎらした外光が大気に漲っているのが、変梃だったの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...何から何まで変梃なのよ...   何から何まで変梃なのよの読み方
豊島与志雄 「旅だち」

...もっと複雑な変梃なもので...   もっと複雑な変梃なものでの読み方
豊島与志雄 「渡舟場」

...益々変梃に分らなくなった...   益々変梃に分らなくなったの読み方
豊島与志雄 「人間繁栄」

...こんどはもっと変梃なのを聞かしてあげよう...   こんどはもっと変梃なのを聞かしてあげようの読み方
豊島与志雄 「道連」

...右大将(うだいしょう)頼朝公(よりともこう)の髑髏(しゃりこうべ)と来ているんだから」比田は変梃(へんてこ)な事ばかりいった...   右大将頼朝公の髑髏と来ているんだから」比田は変梃な事ばかりいったの読み方
夏目漱石 「道草」

...どんなに言葉のうけ交しが変梃(へんてこ)なかたちにならうとも...   どんなに言葉のうけ交しが変梃なかたちにならうともの読み方
牧野信一 「環魚洞風景」

...聴く者の身に悪感を強ひられる如き変梃なてのうると...   聴く者の身に悪感を強ひられる如き変梃なてのうるとの読み方
牧野信一 「心象風景」

...変梃な悪友共が一途に憎くらしくなつた...   変梃な悪友共が一途に憎くらしくなつたの読み方
牧野信一 「夏ちかきころ」

...真紀変梃(へんてこ)な所はあなたの感じが出てるんだろう...   真紀変梃な所はあなたの感じが出てるんだろうの読み方
森本薫 「みごとな女」

...三平は変梃(へんてこ)な身ぶりで礼を返した...   三平は変梃な身ぶりで礼を返したの読み方
夢野久作 「黒白ストーリー」

...そんな変梃(へんてこ)な死に方をするのかすら見当の付けようがない...   そんな変梃な死に方をするのかすら見当の付けようがないの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...変梃(へんてこ)なお道化(どうけ)を三...   変梃なお道化を三の読み方
吉川英治 「江戸三国志」

「変梃」の読みかた

「変梃」の書き方・書き順

いろんなフォントで「変梃」


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名望   本意でない   娯楽小説  

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