...宏壯古風な樣式で...
アーヴィング 高垣松雄訳 「クリスマス・イーヴ」
...もう生命もこれでお仕舞ひだわいと悲壯な覺悟をしなければならなかつたほどの大旋風にも襲はれたので...
海野十三(佐野昌一) 「寺田先生と僕」
...こゝに壯大なる堰あり...
大町桂月 「親子遠足の感」
...嗚呼、壯烈も、この涙ありての事也...
大町桂月 「國府臺」
...さばかり壯大なる屋敷もなく...
大町桂月 「小日向臺」
...而も御年なほ壯也...
大町桂月 「夜の高尾山」
...讀本の挿繪で見た二重橋の歴史的壯厳の感じを受けた外...
竹久夢二 「砂がき」
...それから壯盛な時期...
内藤湖南 「近代支那の文化生活」
...その響きの如何にも悲壯なのを見ると...
長塚節 「知己の第一人」
...城主の邸宅は中庭を鍵の手に圍んだ宏壯な石造四階建で...
野上豐一郎 「ウォリクの城」
...始めてあの鵠沼における悲壯な會話が...
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」
...トルストイの晩年に於ける悲壯な生活など...
萩原朔太郎 「非論理的性格の悲哀」
...人も清潔なる空氣を吸ふて居れば強壯なれども...
福澤諭吉 「養生の心得」
...「若菜」に於ける光源氏の苦惱はさういふ悲壯なる人物の最も苦しい晩年を描いたものとして立派なものだつたのではないでせうか...
堀辰雄 「若菜の卷など」
...醉つて大言壯語をほしいまゝにして居る野呂の相手をして...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...Mさんが僕のために開いてくださつた壯行會の席上でした...
三好十郎 「肌の匂い」
...壯觀だつたのを覺えてゐる...
吉川英治 「折々の記」
...壯快丸が見えますよ...
若山牧水 「樹木とその葉」
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