...壮気を出して頑張ります...
...元気がなくなってきた時は、壮気を振り絞って前に進むことが大切だ...
...あの選手は壮気溢れるプレーで会場を盛り上げた...
...失敗しても、壮気を失わずにチャレンジし続けることが大事だ...
...最後の追い込みに壮気一発!といった具合に使われることもある...
...この人々は皆少壮気鋭の青年であって...
大隈重信 「東洋学人を懐う」
...年壮気鋭の方であったので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...少壮気鋭だった三味線楽家は...
長谷川時雨 「朱絃舎浜子」
...少壮気鋭の旧派の猿之助(えんのすけ)や寿美蔵(すみぞう)や延若(えんじゃく)たちと一座をさせ...
長谷川時雨 「松井須磨子」
...悲壮気な歌の声をそろへながら村人が総出の立働きの光景を...
牧野信一 「鬼の門」
...民俗猶余雄壮気...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...二十年前の壮気を身に呼び回(かえ)して...
吉川英治 「黒田如水」
...弥五郎一刀斎も壮気旺(さかん)な時代ではあり...
吉川英治 「剣の四君子」
...その壮気の持ち主を...
吉川英治 「三国志」
...しかし壮気さかんな馬超は...
吉川英治 「三国志」
...壮気というべきみえ...
吉川英治 「三国志」
...野性というか、壮気というか、何しろ旺(さか)んな生命を内に蔵していることは赭黒(あかぐろ)い皮膚の光沢や眼の光でもわかる...
吉川英治 「新書太閤記」
...壮気、孤独の頃、ふと藤原純友と会って、血のけの多いことを語りあった頃と今とは、まったく、心のありかたが、違っていた...
吉川英治 「平の将門」
...壮気と欲情は伴うものだ...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...……いや壮気満々の時代で...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...槍一本かついで出かけたあの時の向う見ずな壮気...
吉川英治 「宮本武蔵」
...青雲にあこがれる壮気と覇気――また潔癖に似た驀(まっ)しぐらな道心が...
吉川英治 「宮本武蔵」
...余五郎どのの壮気をあべこべに駆りたてたかも知れぬ...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索