...彼は自分の壮志を語ってくれた...
...今回のイベントは私たちの壮志が込められています...
...友人の壮志に共感し、一緒に取り組むことに決めた...
...壮志を胸に抱いて、新たなチャレンジに挑戦する...
...「男児志願是功名」の壮志を負へる彼等にして無意義なる繩墨の下に其自由の余地を束縛せられむとす...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...野に白鶴の廻飛(くわいひ)を望んで壮志を鼓(こ)せること幾回なるを知らず...
芥川龍之介 「「鏡花全集」目録開口」
...遠くヒマラヤの雪巓を観望する丘の上に燃ゆるが如き壮志を包んだ遺骸を赤道直下の熱風に吹かれつつ荼毘に委したは誠に一代のヒーローに似合わしい終焉(しゅうえん)であった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...壮志蹉(さた)行われずといえども...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...壮志磋跌(さてつ)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...先づ藩閥を殲滅するの壮志を奮へば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...虎穴(こけつ)に入らずんば虎子を得ずと蹶起(けっき)したる班将軍が壮志...
宮崎湖処子 「空屋」
...義に殉ずる烈々たる壮志を土台として始まらなければならぬ...
山本周五郎 「菊屋敷」
...そんな連中は有為果敢の材を抱きながら官途に就く事が出来ず鬱勃たる壮志を抱いたまま明治政府を掌握している薩長土肥の横暴振り...
夢野久作 「近世快人伝」
...そしてひと頃の張り切っていた壮志(そうし)のゆるみをどうしようもなかった...
吉川英治 「三国志」
...壮志を蝕(むしば)まれてしまうなどとは...
吉川英治 「三国志」
...烈々な壮志に燃えて他はかえりみられぬとしておられるのか...
吉川英治 「私本太平記」
...その壮志(そうし)も...
吉川英治 「新書太閤記」
...その病躯(びょうく)を押して敵国へ使いに来た壮志とは...
吉川英治 「新書太閤記」
...関ヶ原の空をのぞんで飛び出した時のような壮志が...
吉川英治 「宮本武蔵」
...壮志のあるところを見せていたが...
吉川英治 「宮本武蔵」
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