...天皇の御年六十四歳(むそぢあまりよつ)(壬申の年正月三日崩りたまひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...壬申(みずのえさる)の年の正月三日にお隱れになりました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...十六日、壬申、晴、卯剋地震...
太宰治 「右大臣実朝」
...」側面に「文化九年壬申三月建...
永井荷風 「葛飾土産」
...後七十四年を過て元祿五年(壬申)に渡海する所に唐人群居して海獵をなす...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...穆王満五十三年壬申にあたりて入滅したまふ...
三木清 「親鸞」
...その壬申よりわが延暦二十年辛巳にいたるまで...
三木清 「親鸞」
...周の第五の主穆王五十三年壬申にあたれり...
三木清 「親鸞」
...その壬申よりわが元仁元年甲申にいたるまで...
三木清 「親鸞」
...※斎(かんさい)詩集に壬申の詩が一首だに載せて無い...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「壬申元旦」を賦した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「今茲壬申...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百五十六わたくしは棠軒日録を抄して明治壬申に至り...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...癸酉歳旦の詩の引に、「余自壬申冬、来在藩主阿部氏本所横網邸」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これを此書の「壬申以来文部へ出仕」云々(しか/″\)の一節に較ぶれば...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...九年壬申 平八郎二十歳...
森鴎外 「大塩平八郎」
...壬申の乱のとき天武帝のために働いたものも少なくなかった...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...さらに著しいのは天智(てんじ)天皇崩御後における壬申(じんしん)の乱において...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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