...彼は本当に士君子のような人物だ...
...彼は士君子として有名だ...
...士君子の心を持つ人が好き...
...あの先生は士君子として尊敬されている...
...士君子的な振る舞いをすることが大切だ...
...馬琴ともあるものがただの浮浪生活を描いたのでは少なくも愛読者たる士君子に対して申訳が立たないから...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...この数十日間無害地の士君子は如何なる事を為せるか...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...大岡氏も亦清廉潔白の士君子なるべし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...ありゃ士君子の見るべからざるものだ」「みんな中で笑っている」「因果娘...
中里介山 「大菩薩峠」
...惜(おし)むらくは彼らの中には有名の士君子(しくんし)が多く...
新渡戸稲造 「自警録」
...士君子の恥ずべきことだと信じて居りますが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...必しも士君子の排斥を買ふことでないとも聞いたが...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...しかるに今この士君子...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...名望を得たる士君子にしてかくのごとし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...官を欺くは士君子の恥ずべきところなれば...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...やや見識高き士君子は世間に栄誉を求めず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...士君子の心がけにおいて称すべき一ヵ条と言うべし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...世の士君子、もしこの順席を錯(あやまり)て、他に治国の法を求めなば、時日を経るにしたがい、意外の故障を生じ、不得止(やむをえず)して悪政を施すの場合に迫り、民庶もまた不得止して廉恥を忘るるの風俗に陥り、上下ともに失望して、ついには一国の独立もできざるにいたるべし...
福沢諭吉 「学校の説」
...ただ今の世に士君子というべき人が...
福沢諭吉 「教育の事」
...世の士君子、あるいは官途に就(つ)く者あり、あるいは商売に従事する者あり、あるいは旅行するものあり、あるいは転宅するものあり...
福沢諭吉 「教育の事」
...然るに嘉永の季(すえ)、亜美利駕(アメリカ)人、我に渡来し、はじめて和親貿易の盟約を結び、またその好(よしみ)を英、仏、魯等の諸国に通ぜしより、我が邦の形勢、ついに一変し、世の士君子、皆かの国の事情に通ずるの要務たるを知り、よって百般の学科、一時に興り、おのおのその学を首唱し、生徒を教育し、ここにいたりてはじめて洋学の名、起れり...
福沢諭吉 「慶応義塾の記」
...「江戸でも士君子は口にしないようだ...
山本周五郎 「いさましい話」
...はたんきょうなど士君子は顧みない...
山本笑月 「明治世相百話」
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