例文・使い方一覧でみる「壌」の意味
スポンサーリンク...これは雨が土壌を掘り出すのを防ぐ為で... 
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...土壌に石灰がないので貝殻が薄いのだとされている...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...壌中電灯の光は、ゆきなやみながら谷を行く...
板倉勝宣 「山と雪の日記」
...糞壌（ふんじやう）妖花（えうくわ）を出すとはかゝる事にぞいひしなるべし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...行為の自由に至りては気候の寒熱、土壌の肥硬、風俗の淑慝（しゅくとく）等に因り、その差異更に甚しき者あり...
中江兆民 「『東洋自由新聞』第一号社説」
...あの濁流がどれだけの土壌と肥料分とを海へ流し去っているかは...
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」
...「天壌無窮の皇運」というものは認められない...
蜷川新 「天皇」
...「天壌無窮の皇運」という...
蜷川新 「天皇」
...平壌（へいじょう）についた...
蜷川新 「私の歩んだ道」
...空気と太陽の光熱と土壌津液（しんえき）とにあり...
福沢諭吉 「徳育如何」
...平壌攻めの折に百姓の孝助が不敵の武功をたてたとの新聞記事...
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」
...悠々たる哉天壌（てんじょう）...
藤村操 「巌頭の感」
...土壌及び位置について特定の事情の下にあり...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...大枚の国費で若い女や料理人まで伴れ行き猫の欠（あくび）ほどの発言も為（な）し得なんだ人物と霄壌（しょうじょう）だが...
南方熊楠 「十二支考」
...六尺四方ばかりの土壌がくつがえされて...
吉川英治 「江戸三国志」
...次の土壌（どじょう）に対して...
吉川英治 「新書太閤記」
...我国の貧弱な土壌の耕作から資本を引去ってそれをより有利な職業に投ずる時を与えんがために...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...或る場合には岩を切って段々を作ったところへ厚い土壌を運び上げて畑にしている...
和辻哲郎 「鎖国」
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